Japan IT Week 2026 春に出展
JICAの支援のもと、アルメニア、スリランカ、パキスタンから厳選されたグローバルテック企業31社が、日本最大級のIT展示会「Japan IT Week 2026 春」に出展します。このイベントは2026年4月8日(水)から10日(金)まで、東京ビッグサイトの西ホールで開催されます。多くの出展企業が日本初上陸であり、欧米市場で既に高い評価を得ている技術やソリューションを日本市場に紹介する貴重な機会となります。
日本企業の課題解決と国際協業の推進
本プロジェクトは2023年より実施されており、日本企業が抱えるDX人材や高度IT技術の確保、新規事業創出といった課題に対し、海外のICT企業との協業機会を提供することで、日本産業の競争力強化と市場活性化に貢献することを目的としています。
今回出展する企業は、前回のJapan IT Weekで収集された「AI活用による開発スピードの向上」や「社内エンジニアリソースの補完」といった日本企業の具体的な事業課題を踏まえて選ばれました。AIを中心とした先端テクノロジーや革新的なスタートアップが、日本市場向けに確かなソリューションやプロダクトを提案します。
出展エリアと主要企業
アルメニア・パビリオン(西2ホール W8-26)
アルメニアからは、多岐にわたる分野で革新的な技術を持つ企業が出展します。
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UATE:アルメニアハイテク産業の発展を目的とした業界団体です。
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Osensus:フォトグラメトリー技術に基づいた人・物の3Dスキャンデバイスを提供しています。
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RUX:最新技術を駆使した都市計画・建築ソリューションを手掛けています。
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Instigate Design:EDAツール開発、組込みシステム、FPGA/RTL設計に強みを持っています。
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Digital Pomegranate:AIを活用したローコードIT開発プラットフォームを提供しています。
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GeoVibe:AIを活用した高度なGIS(地理情報システム)・位置情報解析サービスを提供しています。
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Ogmma Applications:物流管理ITソリューションを中心としたカスタム開発を行っています。
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Quality Solutions:カスタムEDAツール開発やクラウド移行サービスを提供しています。
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DeepMind:市場分析から財務モデリングまで対応可能な起業家向けITツールを提供しています。
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Tech 404:建物や建設現場の安全を監視するスマートセンサーを開発しています。
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AMDP:医院や医療機器メーカー向けのITソリューションのカスタム開発を行っています。
スリランカ・パビリオン(西2ホール W8-18)
スリランカからは、多様な産業向けのソフトウェア開発やソリューションを提供する企業が参加します。
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Sri Lanka Economic Development Board:スリランカの輸出促進庁です。
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Adventa Holdings:4か月以内での迅速なローコード開発を専門としています。
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Bileeta:製造業や畜産業向けのERPソリューションや電子物流管理ソリューションを提供しています。
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Calcey Technologies:教育機関、ヘルスケア業界等向けのアプリケーション開発を行っています。
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Effective Solutions:ヘルスケアやMedTech、eコマース等の分野におけるソフトウェア開発を手掛けています。
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Efutures:Fintech、物流、ヘルスケア業界向けにソフトウェア、モバイルアプリ開発を行っています。
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Imara Software Solution:人事管理システムやBPM(ビジネスプロセス管理)等のモバイル・WEBアプリケーション開発を専門としています。
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Kingslake Engineering Systems:製造業の業務効率化や生産性拡大に向けたERPソリューション等を提供しています。
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Loons Lab:病院業務の効率化等のソフトウェア開発を行っています。
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Synergy Information Systems:あらゆる業界の監視ニーズに対応する製品の提供とソフトウェア開発を手掛けています。
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ZILLIONe Business Solutions:製造業、スタートアップ等向けにERP等を提供しています。
パキスタン・パビリオン(西2ホール W8-8)
パキスタンからは、AIや機械学習を活用した先進的なソリューションを提供する企業が多く出展します。
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QUALITY RESOURCE PVT LTD.:AI・機械学習・モバイルアプリ・Webシステム開発を専門としています。
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VEEVO TECH:AIやブロックチェーン技術を活用したソリューション開発を行っています。
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BRAINX TECHNOLOGIES:AIと機械学習を用いたデータ駆動型ソリューション開発を得意としています。
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VILLAEX TECHNOLOGIES:AI、クラウド、ブロックチェーンWebを組み合わせた開発を行っています。
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AI HIVE:AIに関する研究者、企業を繋ぐプラットフォームの運営や業務効率化に向けたAI開発を手掛けています。
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NEXAVOXA:AIエージェント開発を専門としています。
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TECH BRIDGE CONSULTANCY:ITコンサルティング、カスタムソフトウェア開発を提供しています。
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APP IN SNAP (PVT.) LIMITED:高速プロトタイプ開発、アジャイル開発、モバイルアプリ開発を行っています。
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BROWN TECH INT.:スプリント開発、プロダクトスタジオを提供しています。
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BEARPLEX:デジタルマーケティング、ブランド構築支援を行っています。
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ZUPAX MARKETING:グロースマーケティング、キャンペーン戦略を専門としています。
ビジネスマッチングとパイロット事業支援
会期中、JICAプロジェクト事務局は、AIや最新テクノロジーを活用してビジネス課題を解決したい日本企業向けに、通訳を含む無料のビジネスマッチングサポートを提供します。これにより、世界でも高い競争優位性を持つ最先端のグローバルテック企業と直接出会うことができます。
さらに、具体的な協業仮説ができた案件に対しては、JICAがパイロット事業を支援します。パイロット事業費用として200万円を目安とした費用負担に加え、ソフトウェア開発の場合は日本語と英語に堪能なブリッジエンジニアによる無料サポートも利用可能です。これにより、日本企業は高い技術力と費用対効果を兼ね備えたテック企業とのPoC(概念実証)を低コストで実施できる機会を得られます。パイロット事業には審査がありますので、詳細は問い合わせが必要です。
各国のハイテク企業プロモーション特設サイト
より詳細な情報については、以下の特設サイトをご覧ください。
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アルメニア: <https://hightech-armenia.com>
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スリランカ: <https://hightech-srilanka.com>
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パキスタン: <https://hightech-pakistan.com>
独立行政法人国際協力機構(JICA)について
JICAは、開発途上国が直面する課題を解決するため、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に担う二国間援助の実施機関です。150以上の国と地域で事業を展開し、国際社会の平和と繁栄、日本社会の更なる発展に貢献しています。詳細はJICAのウェブサイトをご覧ください。
AI Workstyle Lab編集部コメント
JICAが支援する今回の取り組みは、日本企業が抱えるDX人材不足や高度IT技術の確保という喫緊の課題に対し、具体的な解決策を提示しています。欧米で実績を持つアルメニア、スリランカ、パキスタンのハイテク企業との協業は、単なるオフショア開発に留まらず、新たな技術やビジネスモデルを取り入れる絶好の機会となるでしょう。特に、AIやローコード開発、ERPソリューションなどは、中小企業から大企業まで幅広いビジネス領域で業務効率化や新規事業創出に直結する可能性を秘めており、競争力強化に大きく貢献することが期待されます。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

