日立が「Best Software Partner Award」を受賞
株式会社日立製作所は、NVIDIAが主催する「NVIDIA Partner Network Award 2026」において、「Best Software Partner Award」を受賞しました。このアワードは、AI活用の拡大や啓発に貢献し、NVIDIAアクセラレーテッド コンピューティング プラットフォームの普及に大きなインパクトを与えたNVIDIAパートナーに贈られるものです。受賞発表は、3月16日からカリフォルニア州サンノゼで開催された世界的なAIカンファレンス「GTC 2026」で行われました。
今回の受賞は、日立がフィジカルAIを活用したNVIDIAとの協業を推進する中で、自社の現場を最初の顧客「カスタマーゼロ」と位置づけて検証した実践的なノウハウや技術を、顧客の価値創出へとつなげた一連の取り組みが高く評価された結果です。日立は、IT、OT、プロダクトを併せ持つ独自の強みと、日立グループの幅広い領域での実践を通じて深めてきたドメインナレッジやノウハウを組み合わせ、AI技術の社会実装を推進しています。
NVIDIAとの協業でAI社会実装を加速
日立は、NVIDIAとの協業を2024年3月に開始し、ミッションクリティカルな分野で培った深いドメインナレッジとNVIDIAのAIソリューション群を組み合わせることで、社会イノベーションを加速すると発表しました。
これまでの協業の主な進展は以下の通りです。
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日系企業として初めてNVIDIAのグローバル システム インテグレータープログラムに参画し、高速データ処理やAIエージェントなどの先進技術を活用したユースケースおよびビジネスソリューションのロードマップ開発を進めています。日立がNVIDIAと協業拡大、グローバルのお客さまのAIトランスフォーメーションを加速
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NVIDIA AIのリファレンスアーキテクチャに基づいたグローバルな日立のAI Factoryを構築しました。このAIコンピューティングインフラは、NVIDIAのAIプラットフォーム上で開発されたアプリケーションやAIワークフローの実行を可能にし、次世代ソリューション群「HMAX by Hitachi」の展開を支えています。日立、Physical AIのイノベーションを加速するNVIDIA AI Factoryを発表
これらの協業を通じて、「HMAX for Rail」や日立ヴァンタラのAIソリューションポートフォリオ「Hitachi iQ」、そして日立の生成AI共通基盤を支える液冷方式のAIデータセンターなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)とGX(グリーントランスフォーメーション)の両立を実現するソリューションが生まれています。日立、NVIDIAにより強化されたAIソリューション「HMAX」を発表
今後の展望
日立は今回の受賞をこれまでの取り組みの確かな成果と捉え、今後もお客さまと社会が直面する課題解決をリードしていく方針です。NVIDIAをはじめとするパートナーとの連携を一層強化しながら、「HMAX by Hitachi」を展開し、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献していくとしています。
関連情報
AI Workstyle Lab編集部コメント
日立製作所の「Best Software Partner Award」受賞は、NVIDIAとの強力な連携が、産業界におけるAI活用の新たな道筋を示していることを明確に表しています。特に「カスタマーゼロ」というアプローチは、自社での実践を通じて得た知見を顧客ソリューションに還元するという、非常に実務的かつ効果的なビジネスモデルです。企業や個人事業主にとって、AI導入は単なる技術導入ではなく、業務プロセス全体の変革を意味します。日立とNVIDIAが推進するフィジカルAIやHMAXのような取り組みは、製造業、インフラ、ヘルスケアなど多岐にわたる領域で、生産性向上、コスト削減、新たなサービス創出といった具体的なビジネス価値をもたらすでしょう。この協業から生まれるソリューションは、AIを仕事で活かしたいと考える多くのビジネスパーソンにとって、具体的なヒントとなるはずです。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

