サービス立ち上げの背景
素材メーカーの用途開拓はこれまで、展示会出展や既存顧客への営業に大きく依存してきました。しかし、展示会は準備や出展コストが大きく、タイミングも限られるため、時間と費用がかかることが課題でした。さらに、問い合わせがあっても、有望な話は一部であり、見極めるためのやり取りに多くの手間と時間が必要となり、対応リソース不足から話が立ち消えになるケースも少なくありませんでした。
Material Catapultは、このような「すぐに出会えない」「問い合わせをさばききれない」という2つのボトルネックを、研究者ネットワークとAIの組み合わせによって解消することを目指しています。

Material Catapultの特長
1. PDFをアップロードするだけで、掲載準備が完了
製品や技術資料のPDFをアップロードするだけで、AIが素材の紹介ページを自動生成します。掲載のための資料作り直しは不要で、思い立ったその日に用途開拓を始められる手軽さが特徴です。
2. AIが問い合わせを「前さばき」。確度の高い商談だけが届く
想定される質問への受け答えに必要な情報を登録しておけば、質問対応AIボットが一次対応を自動で行います。「聞けばわかること」はAIが事前に解消するため、担当者のもとには、基本を理解した上で関心を持った、確度の高い相手からの問い合わせが届きます。これにより、メールの往復に追われることなく、本質的な技術議論から商談を始められます。
3. 1万人超の研究者ネットワークから選択的にリーチ可能
Co-LABO MAKERが保有する1万人を超える研究者・研究機関ネットワークを通じて、素材の潜在的な用途先やサンプル検証先を提案します。直接提案に加え、メルマガやサイト掲載など複数の手段を組み合わせ、ターゲット業界や用途を絞り込んだ上で支援を実行します。従来の展示会では出会えなかった業界や企業へのアプローチも可能になります。
導入状況
すでに化学・バイオ分野をはじめとした企業に活用されており、新素材や機能性材料の用途開拓、サンプル提供先の獲得を支援しています。MVP(最小構成版)の段階から、展示会や既存営業では接点を持ちづらかった企業・研究者とのマッチングが生まれており、有償PoCに進んだ案件や、事業会社化が視野に入っている案件も出てきています。繊維、樹脂、塗料、医療など幅広い業界へのアプローチにより、効率的なサンプル提供先の獲得にもつながっています。
代表コメント(代表取締役CEO 古谷 優貴氏)
株式会社Co-LABO MAKERの代表取締役CEOである古谷優貴氏は、自身の研究開発経験と、優れた技術が社会に接続されずに埋もれていく現状への課題意識からMaterial Catapultを立ち上げたと述べています。MVP段階での手応えとして、有償PoCや会社化が見えてきている案件があることを挙げ、「素材領域は、研究も産業も世界で戦えるポテンシャルを持つ、日本の強み」と強調しています。本サービスが東京都の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」に採択された協定事業として展開できることを喜び、この領域の発展に貢献していく意向を示しています。
リリース記念イベント開催のお知らせ
Material Catapultのリリースを記念し、素材・マテリアル分野におけるPoCの創出や共同開発をテーマとしたオンラインイベントが開催されます。

「技術はあるのに売れない」「PoCがなかなか生まれない」といった課題を、実際に用途開拓・共創を経験した企業の“生の声”とともに掘り下げます。優れた技術を必要とする企業にどう届けるか、そのヒントを知りたい方におすすめのイベントです。
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イベント名: その技術、PoCまで進んでいますか? ~多数のPoCを生み出すスタートアップのリアルと、共創のこれから~
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日時: 2026年8月25日(火)17:00~18:00
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形式: オンライン(Zoom)
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参加費: 無料
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ゲスト: NanoFrontier株式会社 代表取締役CEO 井上誠也様
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主な内容:
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NanoFrontier株式会社によるPoC・共同開発の実践事例
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「PoCが生まれる条件」をテーマとしたパネルディスカッション
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Material Catapultのサービス紹介
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AIを活用した技術探索・用途提案機能のデモンストレーション
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【お申し込み方法】
参加をご希望の方は、以下の申込ページより事前にお申し込みください。
申込URL: https://web.co-labo-maker.com/materialcatapult_lead
本オンラインイベントに加え、2026年9月17日(木)には、Incubation canvas tokyoにてオフラインイベントの開催も予定されています。登壇企業や参加者同士の交流を通じて、技術シーズとニーズ企業の新たな共創機会の創出を目指すとのことです。詳細については、近日公開予定です。
素材メーカーの方へ:まずはPDF1枚からお試しください
自社素材・技術の用途開拓にご関心のある方は、以下より相談・登録が可能です。製品資料のPDFがあれば、その日のうちに掲載準備が完了します。
新技術・新素材をお探しの企業・研究者の方へ
Material Catapultには、化学・バイオ・機能性材料をはじめとする素材技術が掲載されています。オープンイノベーションのパートナー探索に活用できます。
- 掲載素材を見てみる: https://material-catapult.co-labo-maker.com/
TOKYO SUTEAMについて
「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」は、東京都と協定を締結した事業者が、そのアイデア・ネットワーク・フィールド等を活用して多彩なスタートアップ支援を展開する東京都の事業です。Co-LABO MAKERは本事業の採択を受け、東京都との協定に基づき、素材領域の技術シーズの社会実装を支援する取り組みとしてMaterial Catapultを展開しています。
TOKYO SUTEAM 公式サイト: https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
株式会社Co-LABO MAKERについて
株式会社Co-LABO MAKERは、機動的な研究開発を可能にする研究リソースシェアリングプラットフォーム「コラボメーカー」を運営しています。素材・化学・ライフサイエンス領域を中心に、研究者・研究機関と企業のマッチングを通じ、研究開発リソースの最適な循環を支援しています。
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会社名: 株式会社Co-LABO MAKER
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所在地: 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目4-9 enspace
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代表者: 代表取締役CEO 古谷 優貴
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コーポレートサイト: https://co-labo-maker.com/
AI Workstyle Lab編集部コメント
Material Catapultは、素材メーカーが抱える「技術はあるのに売れない」という長年の課題に対し、AIと研究者ネットワークを組み合わせることで新たな解決策を提示しています。特に、AIによる紹介ページと質問対応ボットの自動生成は、営業や広報のリソースが限られる中小企業やスタートアップにとって、確度の高い商談機会を創出し、ビジネスの効率化に大きく貢献するでしょう。これは、技術と市場のギャップを埋め、新たな産業創出を加速させる可能性を秘めており、今後のビジネス活用領域の広がりが期待されます。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

