プログラム概要
きらぼしグループは、中期経営計画において「新たな社会価値や産業の創造」として「創業・スタートアップ支援」を掲げています。今回のアクセラレータープログラムには、きらぼし銀行をはじめ、きらぼしテック、UI銀行、きらぼしコンサルティングといったグループ各社が参画し、採択企業とのオープンイノベーションを推進します。
第1フェーズとして、2025年12月17日には、採択企業ときらぼしグループの連携を見据えたピッチやメンタリング、パートナーVCとの交流を含むキックオフイベントが開催されました。


プログラムスケジュール
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2025年12月:採択企業決定
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2025年12月17日:キックオフ
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2025年12月下旬~:新規事業創出に関するミーティング
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2026年2月20日:DEMO DAY(きらぼしサミット内で開催)
パートナーVC
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アニマルスピリッツ
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ANOBAKA
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アルバクロス
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きらぼしキャピタル
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サムライインキュベート
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FINOLAB
採択企業の紹介

1. 株式会社xNEXT
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事業内容: メーカーが廃棄する在庫を企業の従業員がお得に購入できる福利厚生ECサイトを運営しています。
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提案内容: 社割NEXTのOEM提供や、社割NEXTユーザーへの金融サービス提供を提案しています。
2. 株式会社Glocalist
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事業内容: 各国公告DBとAIを活用し、グローバル法規対応を支援するRegTech(レグテック)の開発・提供を行っています。
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提案内容: 取引先の海外進出をワンストップで支援するWebサイト構築と業務DXを提案しています。
3. ジンベイ株式会社
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事業内容: 最新の生成AI技術を活用し、企業の業務自動化・DXを支援するITサービスを提供しています。
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提案内容: GenOCRを用いて帳票・審査・内部業務を自動化し、地域中小企業のDXを支援することを提案しています。
4. STOCK POINT株式会社
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事業内容: ポイント運用の特許を活用し、気軽な投資体験を提供することで、投資をより身近なものにしています。
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提案内容: ポイント運用付きポイントアプリを、地域と共創するポイントプログラムに発展させることを提案しています。
きらぼしグループの展望
きらぼしグループは、パーパス「TOKYOに、つくそう。」のもと、グループの総合力を最大限に活用しながら継続的にスタートアップ支援に取り組みます。金融の常識を超えて顧客のあらゆるライフステージにおける課題解決にコミットし、地域経済・地域社会の持続的な発展に貢献していく方針です。
KicSpace HANEDAに関する詳細はこちらをご覧ください。
AI Workstyle Lab編集部コメント
きらぼし銀行の「KicSpace Accelerator」が始動し、革新的なスタートアップが採択されたことは、地域経済の活性化と新たなビジネスモデル創出に大きな意味を持つでしょう。特に、Glocalist社やジンベイ社のようにAI技術を核としたサービスを提供する企業が選ばれている点に注目しています。これらの企業は、法規制対応の効率化や、生成AIによる業務自動化といった、現代の企業が直面する課題に対し具体的な解決策を提示しています。このような連携は、単なる資金提供に留まらず、銀行グループが持つネットワークやノウハウとスタートアップの技術が融合することで、企業の収益性向上や業務効率化に直結する成果を生み出す可能性を秘めていると言えます。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。
