AIが拓くIRの未来:Straker Japanが語る英文同時開示の『スピードと品質』、日本企業に必要な視点

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AIが変えるIRの現状と日本企業の課題

AIはビジネスの現場で幅広く活用されており、日常業務で生成AIを活用しているファンドマネージャーの割合は95%にものぼるといわれています。また、AIエージェントの実装とその活用による機会追求も世界中で急速に進んでいます。

しかし、日本企業においては、AIが投資家向け情報開示に与える影響を十分に考慮した英文開示体制がまだ確立されていないのが現状です。

Straker Japanが2025年11月にIR担当者に行った独自の定量調査では、8割の企業が2026年3月末までに英文同時開示体制を確立できる見通しであるものの、各企業で多くの課題があることが明らかになりました。

投資家向け情報英文同時開示における直近の課題

最も多かった課題は「スピード」であり、適時開示情報を同時開示するに足る速さが求められています。次に「品質」が挙げられ、特に「正確性」「伝わりやすさ」「表現の統一性」に課題が残ることが分かりました。さらに、機密情報の扱いとそのコミュニケーションの煩雑性も課題として挙げられています。

IR部門が英文同時開示において最重視する点

この調査では、IR部門が英文同時開示において最重視する点として「スピード」が38%を占め、次に「正確性」と「投資家への伝わりやすさ」がそれぞれ25%で続く結果となりました。コストを重視する企業は4%にとどまっています。

期間限定公開のプレゼンテーションとAIソリューション

カンファレンスで披露された約40分のプレゼンテーションは、2026年1月末まで下記のURLで公開されています。

日本IR協議会のカンファレンスプレゼンテーション

SwiftBridge AI:英文開示業務を高速化

Straker Japanが提供する「SwiftBridge AI」は、英文開示業務の高速化と情報開示範囲の拡大を同時に実現するソリューションです。決算短信・決算説明・適時開示などの英訳を高速かつ高品質に仕上げ、時間やリソースの制約にとらわれずに海外投資家へ情報発信できる体制を支援します。

  • 日本の開示情報特有の表現や日英翻訳のポイントを学習済みの特化型カスタムAIモデル「Tiri」(ティリ)を搭載しています。

  • 適時開示情報は1営業日(1万字以内)、決算短信全編・決算説明資料は3営業日で納品されます。

  • ISO27001取得済みで、安心のセキュリティを提供しています。

毎週ウェビナー開催中

2026年1月中は、プレゼンテーションの内容をより深く掘り下げたウェビナーも開催されています。参加希望者は下記URLより申し込むことができます。

ウェビナー詳細・申し込み

開催日は12月17日(水)から1月29日(木)までの火・水・木曜日です。

Straker Japan株式会社について

Strakerは1999年にニュージーランドで設立された、AIテクノロジーをベースとした言語ソリューションを提供するリーディングカンパニーです。20年以上にわたり、グローバルな企業買収と100万件以上の言語ソリューション案件を通じて、120以上の言語で多国籍企業にAIテクノロジーと人間の専門性を組み合わせたサービスを提供しています。2018年にオーストラリア証券取引所(ASX)に上場しました。Straker Japan株式会社はStrakerの日本法人として、SwiftBridge AIなどの言語ソリューションを日本企業向けに提供しています。

会社名:Straker Japan株式会社
代表者:代表取締役 Grant Straker(グラント・ストレイカー)
所在地:東京都中央区八重洲2-1-1 YANMAR TOKYO 12階
事業内容:AIを活用したコンテンツの自動化、検証、翻訳サービスの提供
URL:https://www.swiftbridge.ai/

AI Workstyle Lab編集部コメント

今回のStraker Japanの発表は、AIがIR業務、特に海外投資家向けの英文開示において、いかに重要な役割を果たすかを示唆しています。日本企業が直面する「スピード」と「品質」という二大課題に対し、AIは単なる翻訳ツール以上の価値を提供し得るでしょう。特に、特定の開示情報に特化したカスタムAIモデル「Tiri」のような存在は、専門性と効率性を両立させるカギとなります。これにより、IR担当者はより戦略的な業務に注力できるようになり、海外投資家とのエンゲージメント強化にもつながるはずです。AIを適切に活用することで、企業価値向上に貢献する新たなIRの形が確立されることに期待が高まります。

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この記事の情報
記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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