2025年11月15日(土)より、Notta株式会社は俳優の松田龍平さんを起用した初のTVCMを全国で放送開始しました。このCMは、「AIがあなたの手となり脳となる」をテーマに、現場を支える音声AIプラットフォーム「Notta」の価値を伝えるものです。
TVCMについて
今回のTVCMは、「間違えられない現場こそ、Nottaがあれば楽になる」というテーマで制作されました。俳優の松田龍平さんが、医療、オフィス、行政窓口、工事現場といった、記録やメモが特に重要となる多様なビジネスシーンで奮闘する主人公を演じています。
CMでは、松田さんが問診で患者の話を聞き漏らしてしまったり、会議で飛び交う発言のメモに追われたり、専門用語が入り乱れる中で思考停止してしまったりと、日常業務で直面する「記録のストレス」がリアルに表現されています。



松田さんの演技を通じて、Nottaが単なる文字起こしツールに留まらず、「間違えられない現場」で働くすべての人々をAIでサポートする等身大のパートナーであることを訴求する内容となっています。
松田龍平さんの起用理由
映画やドラマで多彩な役柄を演じ、その独特な存在感と確かな演技力で幅広い層から支持されている松田龍平さんの起用には、明確な理由があります。
彼の持つ「あらゆる職業を幅広く描ける演技性と、どこか応援したくなる温かみのある人間性」というイメージが、現代の多忙なビジネスパーソンや専門職の方が抱えるストレスや悩みを表現する上で、高い親和性があると判断されました。松田さんの等身大の演技を通じて、視聴者に「これは自分のことだ」と感じてもらい、Nottaの必要性を共感をもって伝えることを目指しています。
CM概要
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タイトル: notta「間違えられない現場」本篇 30秒
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出演: 松田 龍平
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放送開始日: 2025年11月15日(土)
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放送エリア: 北海道・東北エリア
出演者プロフィール
氏名: 松田 龍平(まつだ りゅうへい)
生年月日: 1983年5月9日
略歴: 1983年5月9日生まれ。俳優。映画『御法度』(1999年)で数々の新人賞を受賞後、『青い春』(02年)で注目を集めます。『舟を編む』(13年)では第37回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など多数受賞。主な出演作は、映画『探偵はBARにいる』シリーズ、『ぼくのおじさん』、『散歩する侵略者』、『羊の木』、『泣き虫しょったんの奇跡』、『影裏』、『わたくしどもは。』。ドラマでは『大豆田とわ子と三人の元夫』、『鵜頭川村事件』、『0.5の男』、DMM TVオリジナルドラマ「ケンシロウによろしく」、Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」、『東京サラダボウル』など多数。現在、映画『次元を超える』が公開中です。
「Notta」について
Nottaは、会議や音声をリアルタイムでテキスト化し、自動で要約・翻訳を行う音声AIプラットフォームです。

その主な特徴は以下の通りです。
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98.86%以上の高精度な文字起こし、58言語対応、話者識別(誰が話しているかを区別する機能)、タイムスタンプ付き処理など、業務に即した機能を多数搭載しています。
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Chrome拡張機能、モバイルアプリ、Apple Watch、専用デバイスなど多様なインターフェースから利用可能で、Google Drive、Microsoft OneDrive、SlackやNotionといったツールとも連携できます。
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AIボイスレコーダー「Notta Memo」と自動連携し、オフラインの録音にも対応しています。
Nottaの詳細は、公式サイトをご覧ください。
https://www.notta.ai/
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Notta株式会社について
Notta株式会社は、「会話から無限大の価値を発見」をビジョンに掲げ、音声認識や自然言語処理の最先端AI技術を取り入れたサービスを開発しています。ISO 27001、SOC 2 Type2の取得など、業界最高のセキュリティ体制を整え、上場企業、政府・自治体のお客様にも安心して利用できるサービスを提供しています。
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設立: 2022年5月
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代表: 代表取締役 Ryan Zhang
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所在地: 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町 フィナンシャルシティグランキューブ3階
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事業内容: AI議事録サービス「Notta」の提供
AI Workstyle Lab編集部の解説
NottaのTVCMは、現代のビジネスパーソンが直面する「記録のストレス」という共通の課題に焦点を当て、その解決策としてAI音声認識技術の有効性を示しています。
会議での議事録作成、顧客との対話記録、専門分野での情報整理など、多岐にわたる業務において、正確かつ迅速な記録は不可欠です。しかし、手作業でのメモや文字起こしは、時間と労力がかかり聞き逃しや誤記のリスクも伴います。ここにAI、特にNottaのような高精度な音声AIプラットフォームが力を発揮するのです。
Nottaの導入は、単に文字起こしを自動化するだけでなく、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる重要な一歩となります。AIが音声をテキスト化し、さらに要約や翻訳まで行うことで、私たちは記録作業から解放されより本質的な業務に集中できるのです。例えば議論の活性化や戦略立案に集中できるようになります。話者識別機能は、会議での発言者を明確にし、後からの振り返りを格段に容易にします。
多様なデバイスや既存のビジネスツールとの連携も、Nottaの大きな強みです。これにより、特別な準備なく日常業務にAIを組み込むことが可能になり、誰もがAIを仕事で活用できる環境が整います。
AI Workstyle Lab編集部としては、Nottaのようなツールが、労働生産性向上と働き方の質の改善に大きく貢献すると考えます。記録の正確性を担保し、非効率な作業を削減することで、企業はより創造的な活動に資源を投入できるようになるでしょう。AI技術は、もはや特別なものではなく、私たちのワークスタイルを支える不可欠なインフラとなりつつあります。

