AI搭載オープンイヤー型イヤホン「viaim OpenNote」が新登場!リアルタイム文字起こし・翻訳・要約・マインドマップ生成を一台で実現
AIテクノロジー企業HONG KONG FUTURE INTELLIGENT TECHNOLOGY CO., LIMITEDの日本総代理店である株式会社VISION INTELLIGENCEは、ブランド「viaim(ヴィエイム)」の新モデルとして、AI搭載オープンイヤー型イヤホン『viaim OpenNote(オープンノート)』を発表しました。本製品は2025年11月19日(水)よりAmazon、ビックカメラ.com、ヨドバシドットコムにて販売を開始しています。

製品概要:耳を塞がずにAIを最大限に活用
「viaim OpenNote」は、耳を塞がずに装着できるオープンイヤー型の次世代AIイヤホンです。オープンイヤー型とは、耳の穴を塞がない構造のイヤホンのことで、周囲の音も自然に聞こえるため、安全性や快適性が高まります。
このイヤホンは最新AIを活用し、通話や会議のワンタッチ録音、文字起こし、翻訳、要約を一台で実現します。騒がしい環境でもクリアな音質を提供し、ビジネスから日常の音楽再生まで、幅広いシーンで活用できる多機能モデルです。
人間工学に基づいたフィット感を追求し、数多くの耳の形状データを分析。長時間の装着でも痛みを感じにくく、ずれにくい安定した着け心地を実現しています。


viaim OpenNoteの主な特徴
複数言語をリアルタイム処理
最大3言語を同時に認識できる「多言語モード(ベータ版)」を搭載しており、複数の言語が混ざる環境でもスムーズな文字起こしと翻訳が可能です。例えば、中国語・英語・日本語が混在する会議でも、リアルタイム翻訳機能をオンにして目標言語を日本語に設定すれば、自動的に日本語へ翻訳されます。海外出張や国際会議、旅行先など、多言語環境でのコミュニケーションに役立ちます。

ワンタッチで「録音・文字起こし・要約・翻訳」を自動実行
本製品は、78言語(地域バリエーションを含め145言語)に対応した翻訳機能を備え、同時通訳やToDo抽出、要約機能にも対応しています。ネットワーク接続なしでも録音できるFlashRecord™を搭載しているため、会話や通話を逃さず記録できます。授業、打ち合わせ、商談記録など、多様なシーンで活用が期待されます。
マインドマップ・チャットボット連携
録音データから自動生成されるマインドマップ機能により、議事録を視覚化できます。また、GPT-5、Claude 3.7、Gemini 2.5といった最新のLMM(大規模マルチモーダルモデル:テキストだけでなく画像や音声なども扱えるAIモデル)と連携し、会議記録に対して質問・要約・検索が可能です。AIアップグレードプランへの加入が必要な場合がありますが、GPT-5/GPT-4.1/Claude 3.7は月600分まで無料で利用できます。これにより、会議後の振り返りやナレッジ共有の効率化に貢献します。

最大300人までの同時共有に対応
生成された文字起こし・翻訳結果は、QRコードまたはURLからアクセス可能です。専用画面を介して最大300人がリアルタイムで同時閲覧できるため、セミナー、国際会議、ツアー、視察など、多人数のシーンでもスムーズな情報共有が実現します。

AI通話・話者識別でスマートなコミュニケーション
デュアルマイクとAIアルゴリズム(人工知能の計算手法)によるAI通話ノイズキャンセリング機能を搭載。オフィスや屋外、カフェなどの雑音環境下でも相手の声を明瞭に抽出し、クリアな通話品質を実現します。さらに、会議や対話、ポッドキャストなどで複数の話し手を識別する話者認識機能を搭載。各発言には自動でラベルが付与され、誰が話したかが一目で分かる整理された文字起こしが可能です。
快適性と機能美の融合、2025グッドデザイン賞受賞
レザー調の高級感と精密メタルフレームが融合したデザインで、0.8mmの航空級チタンメモリーフレームを採用し、しなやかさと耐久性を両立。曲げても元に戻る弾性があり、眼鏡との併用も快適です。肌に優しい液体シリコン素材を使用し、耳への圧力を分散。通気性に優れた構造で蒸れにくく、長時間でも快適な装着感を保ちます。エレガントな金属調デザインと人間工学設計が調和し、洗練されたビジネススタイルを実現。そのデザイン性と快適性が高く評価され、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。

Hi-Res認証取得 × プロオーケストラ監修のプレミアムサウンド
Hi-Res Audio Wireless認証(高解像度ワイヤレスオーディオの認証規格)を取得し、最大1,000kbpsのLHDC(高音質・低遅延を実現するオーディオコーデック)高解像度音源に対応。18×11mmの高分子ランウェイスピーカーユニットと独自のチューニングにより、オープンイヤーながら立体的で臨場感のあるサウンドを再現しています。プロオーケストラのトップエンジニア監修のもと、バランスの取れた音響設計と自然な音の広がりを実現しました。

2台同時接続 × 長時間バッテリーでスマートに使いこなす
パソコンで動画やオンライン会議をしながら、スマートフォンの着信にも自動で切り替え可能です。2台同時接続により、仕事とプライベートのデバイスをシームレスに使い分けられます。また、充電10分で最大3時間再生、単体で19時間、充電ケース併用で最長53時間の長時間駆動を実現。ジェスチャーセンサーを搭載し、つまむだけで録音・再生・音量調整など直感的に操作でき、効率的でストレスのないスマートな体験を提供します。

販売情報
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販売開始:2025年11月19日 (水)
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販売価格:32,800円(税込)
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販売先:ECサイト等(今後全国家電量販店での取り扱いを予定)
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Amazon(Gray / Black):https://amzn.asia/d/4ov5Mre
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ビックカメラ.com:https://www.biccamera.com/bc/main/
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ヨドバシドットコム:https://www.yodobashi.com/
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※ビックカメラおよびヨドバシカメラの一部店舗にて店頭デモ機展示予定です。取扱に関しては、各店舗へご確認をお願いいたします。
セキュリティとサポート体制
音声・テキストデータはすべて暗号化され、ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格)準拠の管理体制で運用されています。日本国内のAWS(Amazon Web Services)サーバー環境を整備し、サポートは国内viaimサービスセンターが対応します。

viaimブランドについて
viaim(ヴィエイム)は、AIとハードウェアの融合で「働き方の未来」を形にするブランドです。10年以上にわたり音声認識・自然言語処理を中心としたAI技術を磨き、スマートデバイスを開発してきた技術者たちにより2021年に誕生しました。2025年現在、シリーズ累計販売数100万台を突破し、世界180以上の国・地域のビジネス現場で活用されています。これからも“使いやすい”を徹底的に追求し、誰もがAIの力を自然に使いこなせる社会を目指しています。
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公式サイト:https://www.viaim.ai/
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Instagram:https://www.instagram.com/viaimjapan/
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Facebook:https://www.facebook.com/viaimjapan/
AI Workstyle Lab編集部コメント
「viaim OpenNote」は、AIをビジネスシーンで活用するためのツールとして非常に注目される製品です。特に、リアルタイムでの文字起こし、多言語翻訳、要約、そしてマインドマップ生成といった機能は、会議の効率化やグローバルなコミュニケーションにおいて大きな変革をもたらすでしょう。耳を塞がないオープンイヤー型であるため、周囲の状況を把握しながらAIの恩恵を受けられる点は、現代の多様なワークスタイルにマッチしています。情報セキュリティへの配慮や国内サポート体制も整っており、安心して導入を検討できる製品です。AI技術が日常業務に溶け込み、私たちの働き方をよりスマートにする未来を象徴する一台と言えるでしょう。

