AIは組織の敵か味方か?SAJがCEATECで問う、企業変革を加速するAI共創の未来

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SAJ、CEATEC 2026に「AI共創パビリオン」を出展

一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)は、2026年10月13日(火)から16日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC 2026」において、「AI共創パビリオン~AI Collaboration Square~」を展開すると発表しました。生成AIをはじめとするAI技術の急速な進化は、企業におけるAI活用を単なる業務効率化から、業務プロセスやビジネス、さらには組織そのものを変革する段階へと進めています。

「AI Collaboration Square」では、画像認識や現場業務のAI活用から、生成AI、AIを支えるGPU・クラウド、API、データ活用、セキュリティまで、企業がAIを「活用する」「支える」「守る」ための多様なソリューションが紹介されます。異なる専門領域を持つSAJ会員企業8社の展示を通じて、AI活用の現在地と、企業におけるさらなる可能性が発信される予定です。

出展企業と展示内容

「AI共創パビリオン~AI Collaboration Square」には、以下のSAJ会員企業8社が出展し、それぞれの専門技術を披露します。

  • 株式会社インテリジェントウェイブ
    内部情報漏えい対策ソリューション「CWAT」を紹介し、詳細な操作ログを活用した組織内のセキュリティリスク可視化について解説します。操作ログとAIを組み合わせた高度なリスク検知・対応の実現に向けた意見交換の場も提供されます。
    https://www.iwi.co.jp/

  • サイエンスパーク株式会社
    製造・建設等の現場で利用できるAIの企画から運用までを支援する「AIDX伴走支援サービス」を紹介します。インフラ点検や画像検査等の課題解決に貢献し、ブースでは「クラウド接続不要・手のひらサイズのPCで動く物体検出」が展示され、現場完結型の軽量AIの実力を体験できます。
    https://sciencepark.co.jp/

  • さくらインターネット株式会社
    企業向け生成AI業務支援サービス「さくらのAIソリューション」、AI開発基盤「さくらのAI Engine」、国産GPUクラウドサービス「高火力」など、AIの活用から開発・運用までを支える幅広いサービスを紹介します。
    https://www.sakura.ad.jp/

  • 株式会社ZenmuTech
    「AIデータをもっと自由で安全に」をテーマに、データを意味のない断片に分けて保管する秘密分散技術により、AIで扱う重要データを保存・処理・連携・持ち出しまで一貫して保護する新たなセキュリティ基盤が紹介されます。
    https://zenmutech.com/

  • ディスカバリーズ株式会社
    「話しかけてくるAI」をコンセプトに、最適な情報を伝えてくれる伴走型AIエージェント「バーチャルスタッフ」が紹介されます。
    https://discoveries.co.jp/

  • 東京システムハウス株式会社
    COBOLの仕様書作成や質疑応答、AI駆動開発のサポートを通じて、技術者不足やブラックボックス化、DX対応の遅れといった課題を解消する「AIベテランエンジニア」を中心に展示されます。その他、企業のDX推進を強力に支援する各種生成AIソリューションも紹介予定です。
    https://www.tsh-world.co.jp/

  • Postman株式会社
    APIを中心にソフトウェア開発・連携を支えるプラットフォーム『Postman』の、API管理・ガバナンス機能が紹介されます。AIエージェントがAPIを介して自律的に動作する時代に向けた、先進的な取り組みに注目が集まります。
    https://www.postman.com/jp/

  • 株式会社ユニリタ
    社内のマニュアルやナレッジ、業務データをセキュアに活用し、対話形式による情報検索・要約・照合からデータ分析までを生成AIで効率化するクラウドサービス「SecuAiGent」が紹介されます。
    https://www.unirita.co.jp/

会場ステージでセミナーセッションを開催

会期中、展示ホール5 Xステージ(XS)では、セミナーセッション「フロンティアAIは組織の敵か味方か」が開催されます。AI技術の進化により、AIは人の作業を支援するツールから、企業活動の中で自律的に判断・行動する存在へと変化しつつあります。本セッションでは、AIが組織や業務に深く入り込むことで、企業の働き方や組織のあり方がどのように変わるのか、AIが企業にとって「敵」なのか「味方」なのかを、経営・ビジネスの視点から考察します。

  • 登壇者:萩原 健太 氏(一般社団法人ソフトウェア協会 副会長、GOFU株式会社 代表取締役)

  • 日時:2026年10月14日(水)15:30~16:30

  • 会場:展示ホール5 Xステージ(XS)

CEATEC 2026 出展概要

  • 展示会名:CEATEC 2026

  • 会期:2026年10月13日(火)~16日(金)

  • 会場:幕張メッセ

  • 展示エリア:X(Transformation)パーク

  • ブース番号:4H605

  • パビリオン名:AI共創パビリオン~AI Collaboration Square~

  • 出展企業:SAJ会員企業8社(株式会社インテリジェントウェイブ、サイエンスパーク株式会社、さくらインターネット株式会社、株式会社ZenmuTech、ディスカバリーズ株式会社、東京システムハウス株式会社、Postman株式会社、株式会社ユニリタ)

CEATEC 2026への入場および本セッションの聴講には、事前登録が必要です。詳細・参加登録については、CEATEC 2026公式サイトをご確認ください。
https://www.ceatec.com/ja/

AI Workstyle Lab編集部コメント

今回のSAJによる「AI共創パビリオン」は、企業がAIを戦略的に導入し、ビジネスを革新するための具体的なヒントに満ちていると言えるでしょう。単なる効率化ツールとしてではなく、AIをデータ活用、セキュリティ、API連携といった多角的な視点から捉え、組織全体の変革を促すソリューションが多数紹介されています。特に、製造・建設現場での活用事例や、AIエージェントによる業務支援、さらには国産GPUクラウドの提供といった、幅広い領域での活用拡大は、あらゆる規模の企業や個人事業主にとって、新たな収益機会や生産性向上に直結する可能性を秘めています。自社の課題に合わせたAIソリューションを見つけ、ビジネスモデルに組み込むことで、競争力強化に繋がるのではないでしょうか。

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