「RPAロボパットDX」が導入企業1,900社を突破、高継続率を支えるDX人材育成戦略に注目

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「RPAロボパットDX」導入企業1,900社突破、高継続率の背景にDX人材育成

株式会社FCEが提供する純国産RPAツール「RPAロボパットDX」は、2025年11月末時点で導入企業数が1,903社に達し、1,900社を突破しました。新規導入企業の増加に加え、導入後に社内でのRPA定着や展開を担う「社内DX人財」を育成する施策が功を奏し、98%以上という高い継続率を実現しています。

RPAロボパットDX 導入企業数1,900社を突破

継続率98%以上を支える独自のサポート施策

高い継続率の背景には、「RPAロボパットDX」独自の無料サポートがあります。特に、「ロボパットマスター認定プログラム」と「導入企業様の事例共有会開催」が、RPA活用を定着させ、企業のDX活動を推進する上で中心的な役割を担っています。

「ロボパットマスター認定プログラム」は、RPA導入後の「活用定着」を支援するFCE独自の認定講座です。社員が自ら業務改善をリードできる仕組みとして高い評価を得ており、2025年10月時点で認定者は3,500名を突破しました。これにより、導入企業における業務改善やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進がさらに加速しています。

また、「マネジメント事例発表会」など、導入企業が登壇して業務自動化だけでなくDX推進を前提としたマネジメント手法を紹介する共有会も定期的に開催されています。

ロボットマスター認定者数と事例発表会

AI Workstyle Lab編集部コメント:RPA(Robotic Process Automation)は、定型業務の自動化を通じて企業の生産性向上に貢献するツールです。しかし、ツールを導入するだけでは真のDXは実現しません。FCE社が提供する「ロボパットマスター認定プログラム」のように、社内人材を育成し、RPAを使いこなせる人材を増やすことは、導入効果を最大化し、組織全体でのDXを加速させる上で非常に重要です。人的資本への投資が、企業の競争力を高める鍵となることが示されています。

「RPAロボパットDX」が選ばれる3つの理由

「RPAロボパットDX」が多くの企業に選ばれる理由として、以下の3点が挙げられます。

  1. 誰でも簡単に使える
    プログラミングの知識が不要で、普段のパソコン操作の延長でロボットを作成・運用できます。IT部門を持たない中小企業でも導入・活用しやすい設計です。

  2. 業種・企業規模を問わない汎用性
    社員2名の小規模企業から数万人規模のエンタープライズ企業まで、幅広い規模の企業で導入されています。また、製造・建設・医療・サービス・教育など、業種を選ばずに利用できる柔軟性も特徴です。

  3. 充実の無料サポート
    RPAツールの提供にとどまらず、RPAが社内に定着し成果が出ることを重視しています。前述のロボパットマスター認定プログラムをはじめ、様々なサポートが無料で提供されています。

今後の展望:AIオプション機能で業務領域を拡大

国内RPA市場は、慢性的な人手不足や生産性向上ニーズを背景に拡大を続けています。FCEは、この成長機会を捉えるため、従来の定型業務に加え、非定型・属人的な業務にも対応可能な「AIオプション」機能を順次リリースしていく予定です。

AI Workstyle Lab編集部コメント:RPAは主に定型業務の自動化に強みを発揮しますが、今後はAI(人工知能)との連携により、非定型業務や判断を伴う業務への適用範囲が広がることが期待されます。AIオプション機能の導入は、RPAの可能性をさらに広げ、より複雑な業務プロセスの自動化、ひいては企業のさらなるDX推進と生産性向上に大きく貢献するでしょう。AIとRPAの融合は、未来の働き方を大きく変える可能性を秘めています。

高い評価を獲得する「RPAロボパットDX」の実績

「RPAロボパットDX」は、その実績が高く評価されています。企業ユーザーからの評価が高いIT製品のTop50を発表する「ITreview Best Software in Japan 2023」では、約7,300製品の中から第1位(2024年では約10,000製品中、第2位)を獲得しました。また、最も評価されたSaaS(Software as a Service)を表彰する「BOXIL SaaS AWARD 2025」では、4年連続で「BOXIL SaaSセクション」RPA部門1位を受賞するなど、多くの方から支持されています。

株式会社FCEについて

株式会社FCEは、「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化に貢献することを使命とし、DX推進事業と教育研修事業を展開しています。

  • 設立: 2017年4月21日

  • 代表取締役社長: 石川淳悦

  • 証券コード: 9564

  • 本社: 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル9階10階

  • 事業内容: DX推進事業、教育研修事業、出版事業

  • URL: https://fce-hd.co.jp/

同社は「RPAロボパットDX」のほか、社員教育を一つで完結できる定額制オンライン教育システム「Smart Boarding」、世界的ベストセラー『7つの習慣』の出版事業(https://fce-publishing.co.jp/)、企業の生産性を進化させるAIプラットフォーム「AI OMNI AGENT」など、中小企業から大企業、全国の自治体や教育機関を対象に幅広く事業を展開しています。

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