バッファロー、Rhizomatiksとの共創による新テレビCM第1弾を公開 – 「見えない、美学」でアーティストの挑戦をITインフラが支える

Rhizomatiks「recursive」CM概要
創造を支えるバッファローのプロフェッショナルな仕事
- 法人向けNAS「TS5420DN0404」
- スマートLiteスイッチ「BS-MP2008」
「見えない、美学」でアーティストの挑戦を支えるバッファロー新プロジェクト
スペシャルサイト公開と今後のCM展開
CM放送情報
ライゾマティクスについて

Rhizomatiks「recursive」CM概要

今回のCMでフィーチャーされているのは、ライゾマティクスが手掛ける「recursive」というプロジェクトです。「AIの再帰的な自己学習と創造性の進化」をテーマに探求する、挑戦的な実践が描かれています。

このプロジェクトでは、AIが生成した映像を大型LEDに表示し、そのLEDと実世界のデータを捉えるカメラを設置。それを再びAI学習に取り込むことで、「自己を学習するAI」の過程を作品として公開しています。CMでは、絶え間なく生成されるデータによる、ダイナミックな創造が表現されています。

AI Workstyle Lab編集部より：
AIが創造性を発揮する現代において、その裏側で膨大なデータ処理が行われていることは見逃せません。これはAIを業務に活用する際にも共通する課題であり、効率的なデータ管理が成功の鍵を握ることを示唆しています。

創造を支えるバッファローのプロフェッショナルな仕事

この終わりなき創造プロセスの裏側には、大量のデータ処理が存在します。それをサポートしているのが、バッファローの法人向けNAS（Network Attached Storage：ネットワークに直接接続して利用するストレージ）とスマートLiteスイッチです。

法人向けNAS「TS5420DN0404」

8GBの大容量メモリーを採用し、膨大なデータをバックアップ。高い安定性で無限に更新し続ける映像表現を支えています。アーティストからは「大量なデータを“止めない”という高い安定性」と評価されています。10GbE（1秒間に10ギガビットのデータを転送できる高速イーサネット規格）による高速アクセスと、展示中も不安なく任せられる安心感を備えた、作品を支えるプロフェッショナルなNASです。

スマートLiteスイッチ「BS-MP2008」

複数PC間で大量データを扱う本作において、データはスムーズに送受信される必要があります。この10GbEスイッチは、高速かつ安定した転送を実現し、データを確実に届け、作品のリアルタイム性を支えています。アーティストは「10GbEのおかげで、データ同期に遅延がない」とコメントしています。

AI Workstyle Lab編集部より：
AIを業務に導入する際、目に見える成果に注目しがちですが、その基盤となるITインフラの整備こそが、持続的なAI活用を可能にします。アーティストの創造性と同様に、ビジネスにおける新たな挑戦もまた、安定したIT環境に支えられているのです。

「見えない、美学」でアーティストの挑戦を支えるバッファロー新プロジェクト

バッファローの新プロジェクトは、「見えない、美学」を掲げています。主役はアーティストであり、作品にバッファローの名前が表に出ることはありません。その創造の裏側で、最高のパフォーマンスとクオリティを支えるのがバッファローの仕事です。

求められるのは、確実さ、速さ、安心。何よりもアーティストが集中できる時間と空間を提供することです。バッファローはITの「退屈」を引き受けることで、アーティストの革新への挑戦を支え続けています。

スペシャルサイト公開と今後のCM展開

アーティストとの共創により完成したCMを、作品として展示するギャラリー/ポートフォリオサイトが公開されました。このサイトでは、アーティストたちの作品と、バッファローの仕事をご覧いただけます。

スペシャルサイト：
https://www.buffalo.jp/topics/special/detail/cm-movie.html

近日中には、第2弾として音楽家の渋谷慶一郎氏、第3弾として写真家・映画監督・現代美術家の蜷川実花氏とのコラボレーションCMが公開される予定です。

CM放送情報

Rhizomatiks “recursive”のCMは、2025年12月5日(金)からTBSテレビ系列「ララLIFE」（23:30 – 23:58）内にて全国で放送されます。

ライゾマティクスについて

ライゾマティクスは、技術と表現の新しい可能性を探求するクリエイティブコレクティブです。研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に、人とテクノロジーの関係について研究しながらR&Dプロジェクトや作品制作を行っています。アーティスト、デザイナー、エンジニアで構成され、ハード・ソフトの開発からオペレーションまで、プロジェクトにおける全ての工程に責任を持っています。また、外部のアーティストや研究者・科学者などとのコラボレーションワークを通じ、カッティングエッジな表現作品や研究を世の中に発表しています。

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