CosBE茂見憲治郎CEO、世界的カンファレンス「Founders 2.0」で「優秀起業家賞」を受賞
CosBEの茂見憲治郎CEOがドバイの世界的カンファレンス「Founders 2.0」で「優秀起業家賞」を受賞しました。AIトランスフォーメーションの専門家として登壇し、「AI駆動型経営への移行」の重要性を提唱。これは、AIを活用して事業成長を目指す企業にとって、差別化と生き残りの鍵となる重要な示唆です。AI Workstyle Lab編集部では、この動向に注目しています。
世界的カンファレンス「Founders 2.0」とは
「Founders 2.0」は、世界各国から選ばれた経営者が集い、ビジネスを取り巻く多様なテーマについて議論し、洞察を交換する国際的なビジネスサミットです。2025年が初回開催となり、ドバイ大会では5つの会議に合計1200名以上の経営者が参加しました。この会議の合間に、優秀な起業家が表彰されています。
「優秀起業家賞」の受賞
CosBEのCEOである茂見憲治郎氏は、この「Founders 2.0」において「Entrepreneurial Excellence Award」(優秀起業家賞)を受賞しました。世界中の起業家の中から厳選された候補者に対し、厳格なビジネス・アセスメントが実施され、茂見氏は最高評価である「評価区分:A」を獲得しました。この受賞は、茂見氏のこれまでの事業実績と起業家としての資質が、国際的な基準で高く評価されたことを示しています。
パネルディスカッションに登壇
茂見氏はカンファレンス内で、「中小企業が停滞を打破し成長を加速させるには」と「次世代の大きな波」の二つのセッションに登壇しました。アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、トルコ、アラブ首長国連邦、シンガポールといった各国の経営者たちと意見交換を行い、AIトランスフォーメーションの専門家としての見識を共有しました。

特に、「中小企業においては差別化が鍵であり、AI導入のみでは差別化にならず、AI駆動型経営への移行による差別化集中が生き残りのカギとなる」という茂見氏の主張は、参加した各国の経営者から大きな反響と賛同を得ました。

茂見氏は受賞に際し、「世界中の素晴らしい起業家の中から優秀起業家の受賞となり、大変光栄に思います。セッションでは各国の優秀な起業家と経営に関する洞察を交換し、AIトランスフォーメーションを経営者に届ける当社の意義をより明確に意識できました。また、数少ない日本人からの受賞者として世界の経営者に対して少しでも日本人の存在感を伝えられたことを嬉しく思います」とコメントしています。
茂見憲治郎氏のプロフィール
茂見憲治郎氏は、早稲田大学商学部在学中に公認会計士の資格を取得。その後、Deloitteトーマツで18年間トップマネジメント向けアドバイザリー業務に従事しました。トヨコーの代表取締役を約5年間務め、同社を世界企業へと成長させた実績も持ちます。2022年には米国法人CosBE inc.を創業し、現在はAIトランスフォーメーション専門家としてビジネスリーダーを支援する活動を展開しています。
CosBE incorporatedについて

CosBE incorporatedは、「最先端のAI技術で企業の事業変革を加速させること」をミッションに掲げています。AIトランスフォーメーションサービス「速AIラボ」などを提供し、経営課題の特定から戦略立案、実装、組織定着までを一貫して支援することで、企業の持続的な成長に貢献しています。
詳細については、以下のURLをご覧ください。
AI Workstyle Lab編集部コメント
茂見氏が提唱する「AI駆動型経営」は、単なるAIツール導入に留まらず、経営戦略の中心にAIを据えることで差別化を図り、持続的な成長を目指す考え方です。これは中小企業にとっても非常に重要な視点となります。AIの導入は、情報収集、データ分析、顧客対応の自動化といった領域でまず効率化をもたらしますが、その先の「AI駆動型経営」への移行は、新たなビジネスモデルの創出や市場での競争優位性を確立する上で不可欠でしょう。収益向上やコスト削減だけでなく、企業文化そのものに変革をもたらす可能性を秘めていると言えます。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。
