AX(AIトランスフォーメーション)が企業の競争力を左右する時代へ
AX(AI Transformation:AIトランスフォーメーション)は、AI技術を核として、企業の業務プロセス、ビジネスモデル、組織文化を根本的に変革し、生産性向上と競争力強化を目指す取り組みです。近年、生成AIの急速な進化を背景に、単なるデジタル化(DX)を超え、AIによる自動化や意思決定の高度化による新しい価値創出が求められています。
ラキールはこれまでクラウド型のシステム開発基盤「LaKeel DX」を軸に企業のDX推進を支援してきましたが、「LaKeel AI Platform」を皮切りに、支援範囲をDXからAXへと進化させ、AI時代における企業の競争力強化をトータルで支援していく方針です。

「LaKeel AI Platform」の全貌:二つの製品群が実現する革新
「LaKeel AI Platform」は、以下の二つの製品群で構成されるソリューションです。
- 【新製品】「LaKeel Blu」:要件定義・企画設計といった「上流工程」をAIが主導・支援します。
- 既存の開発基盤「LaKeel DX」:マイクロサービス技術を用いた開発・運用基盤で、MCP(マイクロサービスコンテナプラットフォーム)を搭載しています。
これらを統合した「LaKeel AI Platform」では、AIが人間の指示の下、仕様書・ソースコード・マニュアルなどの開発資産を統合管理します。システム開発の企画・設計から運用・保守までの全工程をAIが自律的にサポートし、従来人間が行っていた作業時間を大幅に削減するだけでなく、高品質なシステム開発と高度な運用・保守を実現できることが特長です。

導入による3つの経営的メリット
「LaKeel AI Platform」の導入により、企業は以下のような経営的メリットを享受できます。
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ノウハウの永続的な資産化:担当者の頭の中にあった「暗黙知」を、AIとの対話を通じてドキュメントやコードという「デジタル資産(形式知)」として蓄積します。
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ビジネススピードの劇的な向上:企画からリリースまでの時間を従来の3割以下に短縮(最大70%削減)し、市場の変化に即応できるアジャイルな体制を構築します。
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DX人材の役割進化:情報システム部門は「コードを書く作業者」から、「AIに業務を教え、ビジネスの設計者」へと役割をシフトできます。
開発・運用の各フェーズでAIが実現する革新
「LaKeel AI Platform」は、システム開発・運用の全工程においてAIによる革新をもたらします。

要件定義・設計:AIによる「業務知見の解像度向上」(LaKeel Blu)
AIエージェントが既存システムを解析し、資料や業務データを読み込みます。不足情報はAIが自ら人間にヒアリングを行い、QA表、要件定義書、設計書を自動生成します。ステークホルダー間の合意形成までAIがサポートすることで、認識齟齬による手戻りを防ぎ、上流工程の曖昧さを排除します。

開発・テスト:AIによる「実装の高速化と品質向上」(LaKeel DX×AI)
LaKeel DXの最大の特長である「部品化(マイクロサービス)」技術とAIが融合します。AIが最適な部品を選定して自動でコーディングを行い、多角的な視点でのレビューや網羅的なテストケースの自動生成から実行までを担います。これにより、ゼロからのスクラッチ開発から解放され、高品質なシステムを短納期で構築できます。
運用・保守:AIによる「自動化・形式知化されたサポート」(LaKeel DX×AI)
従来の事後対応型から、AIが異常の予兆を検知する「予防保守」へと進化します。障害発生時の自動復旧や監視の自動化により、「ビジネスを止めないシステム」を実現。将来的には定型的な運用業務の完全自動化を目指しています。
株式会社ラキール 代表取締役社長 久保 努氏のコメント
ラキール 代表取締役社長の久保 努氏は、次のようにコメントしています。「AI技術の進化は、システム開発の在り方を根本から変えようとしています。今回発表する『LaKeel AI Platform』と新製品『LaKeel Blu』は、人間が創造的な業務に集中し、AIがそれを具現化する未来を作るためのプラットフォームです。当社はこれにより、日本企業のAXを強力に支援し、グローバルな競争力の強化に貢献してまいります。」
関連情報
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本プレスリリース解説動画
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【LaKeel AI Platform】「AI駆動開発」で開発工数を大幅削減 7分:
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LaKeel AI Platform紹介ページ
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LaKeel AI Platformの紹介資料(無料でダウンロードいただけます)
株式会社ラキールについて
株式会社ラキールは2005年6月10日に創立され、2012年8月より独自のプロダクトブランド「LaKeel」シリーズの提供を開始しています。クラウド型システム開発運用基盤「LaKeel DX」を中心に、先進的なアーキテクチャと深い業務理解に基づき構築された16種類のプロダクトを展開。2021年7月には東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場に上場しました。ビジネスのコアに変革をもたらすプロダクトを提供し続け、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。また、3年連続で「健康経営優良法人」に認定されるなど、従業員が安心して挑戦できる働く環境づくりにも注力しています。
詳細については、株式会社ラキールの公式サイトをご覧ください。

AI Workstyle Lab編集部コメント
「LaKeel AI Platform」の登場は、システム開発・運用の未来像を大きく変える可能性を秘めています。AIが要件定義から保守までを自律的にサポートすることで、開発工数削減だけでなく、ノウハウの形式知化やビジネススピードの向上といった根本的な企業変革(AX)が期待されます。特に、人間が創造的な業務に集中し、AIがそれを具現化するという役割分担は、今後のAI時代における働き方の理想形を示唆しています。一方で、AIが生成するコードの品質担保や、AIによる意思決定プロセスにおける透明性の確保など、技術的・倫理的な課題への継続的な取り組みが求められるでしょう。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

