ホットリンク、生成AI活用で生産性向上と業務変革を加速
株式会社ホットリンクは、「AI時代のソーシャルメディアマーケティングにスタンダードを創る」というビジョンを掲げ、「AIドリブンカンパニー」としての取り組みを進めています。この度、同社は生成AIツールの活用状況に関する社内定点調査(2026年6月度、第8回)の結果を公開しました。
今回の調査では、AI活用による生産性向上を実感する社員が95.6%に達し、AIを「なくてはならない存在」と感じる社員も94.8%に上りました。これらの数値は、前回調査(2025年10月度)を大きく上回る結果であり、社内におけるAI活用の定着と効果を明確に示しています。
AI活用の全体像と調査の意義
ホットリンクは、AI活用を5つのフェーズで整理し、現在は「事業部、コーポレート業務へのAI組み込み」を達成し、「コンサルティング・オペレーション用AIエージェントの作成」を進行中です。SNSマーケティング支援をはじめとする既存サービスにおいてAIを取り入れることで、業務の効率化と高度化が進み、社員一人ひとりの働き方にも変化が生まれています。
今回の調査は、2024年4月の初回から数えて8回目にあたり、約8ヶ月ぶりの実施となりました。AI活用の定着状況、具体的な効果、活用範囲の広がりを継続的に記録し、組織全体での日常的なAI活用という方針に沿った社内の変化を可視化しています。
調査概要
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対象: 株式会社ホットリンクの正社員・契約社員・アルバイトおよびインターンシップ生
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有効回答数: 135名
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期間: 2026年6月16日~7月6日
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形式: アンケート
調査結果詳細
1. 業務におけるChatGPTなどのAIサービスの利用頻度
AIサービスを「毎日」利用している社員は84.4%で、前回調査の72.1%から12.3ポイント増加しました。一方、「週に3~4回」利用する社員は10.4%に減少しており、全体の利用率は高い水準を維持しつつも、より高頻度な利用へとシフトしていることが示されています。

2. 業務へのAI組み込み度合い
自身の業務にAIを「51%以上に組み込んでいる」と回答した社員は44.4%、「31%~50%に組み込んでいる」と回答した社員は35.6%でした。これにより、多くの社員が業務の大部分にAIを統合していることが分かります。

3. 業務におけるAIサービスの利用効果
AI活用によって生産性が「大きく向上した」「やや向上した」と回答した社員は合計95.6%に達し、前回調査の85.8%から9.8ポイント増加しました。特に「大きく向上した」と回答したのは72.6%でした。これは、AIの活用が業務の質とスピードの両面で確かな実感につながっていることを示しています。

また、AIが業務になくてはならない存在だと「強くそう思う」「そう思う」と回答した社員は合計94.8%に達し、「強くそう思う」は72.6%でした。AIが日常業務における必需品として定着している状況がうかがえます。

4. チームでのナレッジ共有への広がり
チームやプロジェクト内でのナレッジ共有について、「とても進んでいる」「やや進んでいる」と回答した社員は合計66.0%でした。個人の効率化にとどまらず、チーム単位での知識の蓄積・共有にもAIが役立てられていることが明らかになっています。

5. 業務時間の短縮
業務時間の短縮については、「51%以上短縮できた」と回答した社員が37.0%、「31%~50%程度短縮できた」と回答した社員が39.3%でした。AIが業務効率化に大きく貢献していることが分かります。

6. 活用シーンの広がり
今回の調査では、AI活用の実態をより詳しく把握するため、独自AIツールの認知・利用状況や、ChatGPT・Claude利用者向けのAIアドイン(Excel・PowerPoint・Word等)の利用状況、ツールごとの利用頻度などが新たに設問に追加されました。
「最も業務で役立っているAIツール」として、ChatGPTが54.8%で最多となり、次いでClaude(29.6%)、Notion AI(8.9%)と続きました。
今後の展望
ホットリンクは「+AIからAI+への転換」を掲げ、AIを前提とした業務フローの再構築へと移行していく方針です。中長期的には、SNS運用代行システムを中核に据え、AIありきの新しい業務フローを構築しながら、周辺業務のAI活用・AI開発による効率化を並行して進めていくとしています。
また、各部門への人材配置と自走できる組織づくりを重視し、部門ごとの業務特性に応じた最適化を推進します。開発されたツールやエージェントが実務に定着するところまでを見据えた支援体制を構築し、AI活用の効果を業務成果として着実に還元していく計画です。
さらに、社内で利用が広がる複数のAIツールについては、機能重複の解消やコスト最適化を進めるとともに、リテラシーに応じた高度なAIツール活用の許可制度やコネクタ拡充、チュートリアル整備を通じて、社員一人ひとりが自らの業務を見直し、AIを活用して再設計できる環境を整備していくとしています。
生成AI活用が「定着」から「AI+による構造変革」へと進む中で、ホットリンクは引き続き、データとAIで意思決定をサポートするというミッションのもと、AIドリブンな組織として創造的な業務変革を推進していく方針です。
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株式会社ホットリンクについて
日米で事業を展開するホットリンクグループのコア企業です。SNSへの投稿など、生活者の声の投影であるソーシャルビッグデータを分析し、企業のマーケティング活動や報道、災害対策などでの活用支援を行っています。Web3においても、データ分析・活用力を活かしインフラを担い、世界中の人々が“HOTTO(ほっと)”できる世界の実現を目指しています。
会社概要
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設立日: 2000年6月26日
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代表者: 代表取締役グループCEO 檜野安弘
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本社所在地: 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階
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事業内容: SNSマーケティング支援
AI Workstyle Lab編集部コメント
今回のホットリンク社の調査結果は、生成AIが単なるツールに留まらず、企業の生産性向上と業務変革の強力なドライバーとなっていることを明確に示しています。特に、社員の9割以上がAIを「なくてはならない存在」と認識している点は注目に値します。これは、AIが特定の業務を効率化するだけでなく、意思決定の質を高め、新たな価値創出を促す基盤となっている証拠でしょう。AIは今後、あらゆる業界において、業務フローの再構築や人材育成のあり方にも大きな影響を与えることが予想されます。自社のAI戦略を見直し、組織全体でAIを深く組み込むことの重要性を再認識させられる事例です。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

