中小企業のシステム開発が抱える課題
多くの中小企業では、業務がExcel、FAX、メール、紙、古い基幹システム、個別に導入されたSaaSなどに分散し、二重入力や確認作業が発生しやすい状況にあります。これらの業務をシステム化・自動化しようとする際、従来型のシステム開発には以下のような課題がありました。
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初期開発費が高額になりやすい
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要件定義や開発に時間がかかる
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納品後の改修費が高額になりやすい
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システム内部がブラックボックス化しやすい
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SaaSに業務を合わせる必要がある
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AIを業務にどう組み込めばよいかわからない
社内に十分なIT人材を抱えにくい中小企業にとって、これらの課題は業務改善の大きな障壁となっていました。「PontWorks」は、このような課題に対し、AIネイティブ開発という新しい選択肢を提供します。
「PontWorks」とは
「PontWorks」は、AI開発エージェントと人間のAIオーケストレーターを組み合わせることで、業務システムを短期間で開発・改善する月額定額サービスです。受発注管理、在庫管理、見積・請求管理、AI-OCR、RPA、既存システム改修といった幅広いニーズに対応し、現場に必要な機能を段階的に構築していきます。
主な対象企業は従業員数20〜1,000名規模の中堅・中小企業で、製造・卸売・小売・物流・サービス業など、業務フローが複雑になりやすい業種での活用が想定されています。
「PontWorks」の主な特徴
1. 1ヶ月目から動くプロダクトを提供
「PontWorks」では、要件定義に数ヶ月を費やすのではなく、サービス開始初月から実際に触れる画面と基本機能を構築します。ログイン、一覧画面、入力フォーム、検索、CSV取り込み、簡易ダッシュボードなどを早期に提供し、現場のフィードバックをもとに改善を進めるアジャイルな開発手法が採用されています。
2. 初期費用0円、月額20万円からの定額開発
「PontWorks」は、初期費用0円、月額20万円からの料金プランを用意しており、企業の規模や開発内容に応じてS・M・Lの3プランから選択できます。最低契約期間は6カ月です。
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Sプラン:月額20万円〜(6カ月合計120万円〜、一般的に想定される従来型開発換算1,500万円相当)
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Mプラン:月額40万円〜(6カ月合計240万円〜、一般的に想定される従来型開発換開発算3,000万円相当)
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Lプラン:月額60万円〜(6カ月合計360万円〜、一般的に想定される従来型開発換算1億円相当)
3. AIオーケストレーターによる継続開発モデル
人間のAIオーケストレーターが顧客の要望を整理し、AI開発エージェントを活用しながら、設計・実装・テスト・改善を進めます。これにより、リリース後も業務の変化に合わせてシステムを継続的に改善していくことが可能です。最初から完璧な要件定義を求めるのではなく、実際に使いながら業務に合うシステムへ育てていくアプローチがとられています。

4. ベンダーロックインを防ぐデータポータビリティ
利用終了時のデータエクスポートに対応しており、自社データをコントロールしやすい状態を保つことで、ベンダーロックインへの不安を軽減します。
5. AI時代に適した業務システム設計
AI-OCR、RPA、生成AI、業務自動化などを組み合わせることで、問い合わせ対応、受発注処理、社内データ検索、書類処理、レポート作成などの効率化を支援します。
開発プロセス
「PontWorks」の開発プロセスは以下の通りです。
- 無料ヒアリング: 現在の業務課題や既存システムの状況を確認します。
- 開発範囲の設計・見積もり: AIネイティブ開発を前提に、6カ月で実現する範囲、初月に構築するプロトタイプ、運用開始までの流れを整理します。
- 1ヶ月目:動くプロダクトを提供: 実際に触れるプロダクトを構築し、1ヶ月目から現場で確認できる状態を目指します。
- 2〜6ヶ月目:本番運用に向けて改善: 現場フィードバックをもとに、機能追加、権限設定、外部連携、帳票、AI機能などを整えます。
- 継続改善: 運用後も業務変化に合わせてアップデートします。
「PontWorks」では、専用の開発管理ダッシュボードにより、要望、開発タスク、進捗、仕様変更、改善履歴を一元管理できます。


代表コメント
株式会社bajji 代表取締役の小林慎和氏は、次のようにコメントしています。
「多くの中小企業では、業務の現場に合わせたシステムが十分に整っていません。一方で、従来のシステム開発は高額で、時間がかかり、納品後の改善にも大きなコストが発生していました。生成AIの進化により、システム開発の前提は大きく変わり始めています。bajji自身も、AIネイティブな開発体制により、短期間で複数のプロダクトを継続的に開発・改善してきました。『PontWorks』は、そうした実践の中で培った開発手法を、中小企業の業務システム開発に応用するサービスです。私たちは、AIを単なる効率化ツールではなく、中小企業の業務オペレーションを進化させる力だと考えています。『PontWorks』を通じて、日本の中小企業が自社に合ったシステムを持てるよう支援していきます。」
今後の展開
bajjiは今後、「PontWorks」を通じて、中小企業の業務システム開発、AI-OCR、RPA、業務自動化、既存システム改修などを支援していく方針です。また、各企業の業務データや運用フローに合わせたAIエージェント、社内ナレッジ検索、自動レポート生成など、より高度なAI業務システムの提供を進めていくとしています。
サービス概要
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サービス名: PontWorks
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提供会社: 株式会社bajji
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内容: AIネイティブな業務システム開発、既存システム改修、AI-OCR、RPA、業務自動化支援
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対象: 中小企業、中堅企業
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初期費用: 0円
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月額費用: 20万円〜
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最低契約期間: 6カ月〜
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プラン: Sプラン、Mプラン、Lプラン
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サービスURL: https://corp.bajji.life/pontworks
会社概要
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会社名: 株式会社bajji
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所在地: 東京都台東区柳橋2丁目1番11号
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代表者: 代表取締役 小林慎和
AI Workstyle Lab編集部コメント
bajjiの「PontWorks」は、中小企業が抱える業務システム開発の長年の課題に対し、AIネイティブ開発という新しいアプローチで挑むサービスとして注目されます。初期費用を抑え、月額定額で1ヶ月目から動くプロダクトを提供することは、特にIT予算や人材に制約のある企業にとって大きな利点となるでしょう。受発注、在庫、見積もりといった基幹業務の効率化だけでなく、AI-OCRやRPAを組み合わせることで、より広範な業務の自動化・高度化が期待できます。このサービスが普及することで、多くの中小企業がDXを加速させ、事業競争力を高めるきっかけとなる可能性があります。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

