AI時代、事業と売上はどう変わるのか? AlphaDrive『AX for Revenue Summit』が示す『収益進化AI』の可能性

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AI導入が進んでも、売上に繋がらない現状に一石を投じる

近年、多くの企業でAI導入が進み、資料作成の迅速化や議事録の自動化といった効率化の成果は見られています。しかし、売上の絵姿に大きな変化を感じていない経営者や事業責任者は少なくありません。マッキンゼーが2025年に発表した世界1,993社の調査では、企業のAI活用率は88%に達する一方で、利益に意味あるインパクトを出せたと回答した企業はわずか6%に留まっています。

AlphaDriveは2026年5月、AIによる売上創造を体系化する新領域「AX for Revenue(収益進化AIシステム)」を始動しました。これまでに書籍『AI収益進化論』(麻生要一著)の刊行、ホワイトペーパーと実装キットの公開、公開ウェビナーでの理論提示を重ねてきています。本サミットは、この思想を実践者同士が対面で検証し合う「議論の場」へと拡張する、初のリアルカンファレンスとなります。

第0回で議論される4つの問い

本サミットは、完成された正解を発表する場ではなく、AlphaDriveが現場で検証を続ける仮説を開き、同じ課題に直面する実践者と議論する場として位置づけられています。第0回では、以下の4つの問いが扱われます。

  1. AI導入が進んでも、なぜ事業成果や売上は動かないのか(キーノートセッション)
  2. 事業構想と、安全・堅牢な技術実装を、どう一体化するのか(トークセッション)
  3. 自治体・地域企業の「稼ぐ力」を、AIでどう高めるのか(スペシャルセッション)
  4. 自社は現在、効率化AIから収益進化AIへの道のりのどこにいるのか(ミニセッション:現在地ワーク)

思想・技術実装・地域実践が一堂に会する

第0回の特徴は、AX for Revenueを巡る3つの当事者が初めて一つの場に揃う点にあります。

  • 思想と事業構想: AX for Revenueを提唱するAlphaDrive

  • 技術実装: AlphaDriveと2026年6月に戦略的業務提携を締結し、AX for Revenueエコシステムの第1号実装パートナーとしてAI実行基盤「AX Dejima」の技術実装と「AI Orchestration」の共同研究を担うJSOL

  • 地域実践: AlphaDriveと2026年7月に「地域AXの推進及びAXアーキテクト育成に関する連携協定」を締結し、「少数×AI」を掲げて地域AXに取り組む磐田市

登壇者はそれぞれの領域でAX for Revenueの検証を担う当事者であり、この3か月の展開が初めて一つの場に揃うことになります。

プログラム詳細

キーノートセッション:事業インパクトを創出するAX実践論

事業インパクトを創出する AX 実践論 8.27THU 効率化 AI の先で事業を進化させる 収益進化 AI とは 15:40-16:10 株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生 要一 2026 収益進化AIサミット Summit ZERO AX for Revenue

生成AIが社会実装期に入って3年が経過し、導入と効率化の成果は出始めていますが、「事業インパクト」を生み出せている企業はごく一部です。260社以上の大企業との事業共創や23,800件以上の事業案件から得られた現場の知見に基づき、効率化を超えて「収益」を動かすAXの実践フレームが提示され、サミット全体の議論の地図が描かれます。

  • 講演者: 麻生 要一(株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO)

トークセッション:AI活用を、事業成果につなげるには。― 事業構想と技術実装をつなぐ「攻めのAI」

AI活用を、事業成果に つなげるには。 8.27 THU 株式会社 JSOL ビジネスデザイン&マーケティング部長 事業構想と技術実装をつなぐ 「攻めのAI」 16:15-16:40 株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 2026 収益進化AIサミット AX for Revenue Summit ZERO 麻生 要一 三尾 幸司

事業を構想・検証するAlphaDriveと、安全かつ堅牢なシステム基盤として社会実装するJSOLが、AI活用を事業成果へつなげる際に生じる「分断」とその解決策を議論します。「何を実現したいか」という事業設計と、「どう安全に動かすか」という技術実装を最初から一体で考えるための視点が提示されます。

  • 講演者: 三尾 幸司(株式会社JSOL ビジネスデザイン&マーケティング部長)/麻生 要一(株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO)

スペシャルセッション:AI時代、地域経営はどう変わるのか。― 磐田市が挑む「少数×AI」と地域企業の稼ぐ力

AI時代、地域経営はどう変わるのか。磐田市が挑む「少数×AI」と地域企業の稼ぐ力 16:55-17:25 8.27 THU 静岡県磐田市 市長 草地 博昭 株式会社アルファドライブ グループ執行役員 宇都宮 竜司 2026 収益進化AIサミット Summit ZERO AX for Revenue

人口・職員減少に直面する磐田市が掲げる「少数×AI」を起点に、行政業務の効率化、市民へのAI浸透、地域全体の共創・価値創造へと射程を広げる構想が紹介されます。さらに、地域企業の「稼ぐ力」を高める地域AXと、その担い手を地域の中で育成し、地域に定着させる理由が対話形式で掘り下げられます。

  • 講演者: 草地 博昭(静岡県磐田市長)/モデレーター:宇都宮 竜司(株式会社アルファドライブ グループ執行役員)

ミニセッション:AX for Revenue 現在地ワーク ― あなたの会社は、いまどこにいるか

オリジナルワークブックを用いて、効率化AIと収益進化AIの分岐、AX for Revenue Loopの上に自社の現在地を書き込み、同じテーブルの実践者と共有します。書き込んだワークブックは、そのまま持ち帰ることができます。

交流会

セッション終了後、ドリンクと軽食を囲んだ参加者交流会が開催されます。新規事業やAXに真剣に取り組む実践者同士が、直面する課題とその打ち手を本音で語り合う時間となるでしょう。

開催概要

名称 AX for Revenue Summit 2026(第0回)
日時 2026年8月27日(木) 15:30-19:10(15:00開場予定)
会場 Incubation CANVAS TOKYO(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン29F)
形式 現地開催のみ(オンライン配信・アーカイブ配信はありません)
定員 100名
参加費 無料
参加方式 完全招待制(一般募集なし・1社3名まで)
タイムテーブル 15:30-15:40 オープニング
15:40-16:10 キーノートセッション
16:15-16:45 トークセッション
16:45-16:55 休憩
16:55-17:25 スペシャルセッション
17:25-17:45 ミニセッション
17:45-17:55 クロージング
18:05-19:10 交流会

登壇者プロフィール

  • 麻生 要一(あそう・よういち)
    株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO。リクルート在籍時に子会社創業、ホールディングス新規事業開発室長として約1,500件の事業立ち上げに伴走。2018年にAlphaDriveを創業し、260社以上の大企業と30以上の都道府県にまたがる新規事業創出を支援。これまでに創出に携わった事業案は累計23,800件以上。2019年にUzabaseグループへグループイン後、2024年にマネジメントバイアウトを経て再度独立企業化。2026年、AlphaDrive初のCAXOに就任。日本企業のAX (AI Transformation)を、効率化から収益創造へ進化させる「AX for Revenue」を提唱しています。著書に

    • 『新規事業の実践論』(NewsPicksパブリッシング、2019年)

    • 『新規事業の経営論』(東洋経済新報社、2025年)

    • 『AI収益進化論』(Ambitions、2026年)

  • 草地 博昭(くさち・ひろあき)
    静岡県磐田市長。1981年磐田市生まれ。国立豊田高専卒。JR東海に入社後、首都圏で暮らすも、地元愛と地方創生への思いから磐田市へ帰郷。NPO法人磐田市体育協会にて事務局長兼ジュビロ磐田メモリアルマラソン事務局長を務め、2013年に磐田市議会議員に初当選。2021年4月より現職(2期目)。全国青年市長会東海ブロック理事も務めています。

  • 三尾 幸司(みお・こうじ)
    株式会社JSOL ビジネスデザイン&マーケティング部長。(株)日本総合研究所に入社後、(株)NTTデータへの出向を経て、(株)JSOLにてマーケティングと新規事業開発に従事。クラウドやAI事業のサービス他、防災備蓄品の循環サービス「Musute」(2024グッドデザイン賞)をローンチ。他にも宇宙・地方創生、農業などのテーマでの事業開発や企業・行政の事業開発支援・伴走を多数推進。社会課題解決のオープンイノベーションを進めるため、(一社)社会デザイン・ビジネスラボを設立し事務局長に就任。事業開発に関するワークショップを100件以上実施。地域ではPTA会長を10年務め、現在も学校運営協議会委員として活動しています。

  • 宇都宮 竜司(うつのみや・りゅうじ)
    株式会社アルファドライブグループ 執行役員 地域共創事業部長 / 株式会社アルファドライブ高知 代表取締役社長。京都大学大学院工学研究科化学工学専攻修了後、株式会社リクルート住まいカンパニーにて営業・新卒採用を担当。株式会社リクルートホールディングスへ出向し、スタートアップ支援プログラムのコミュニティマネージャーとして総計300チーム以上を支援。2017年に高知県へ移住。IT関連企業にて事業開発部長 兼 経営企画室として新規事業部門の立ち上げ、複数新規事業の企画・推進、全社経営戦略の策定等を担当。「地方の中小企業における新規事業開発を活性化し、地域経済の成長に貢献したい」という思いからアルファドライブに入社。現在は地域共創事業部長・アルファドライブ高知 代表取締役社長として、全国各地の自治体・地域企業のオープンイノベーション推進をリードしています。

AX for Revenueをめぐる、これまでの歩み

AlphaDriveは、AX for Revenueの提唱以来、多岐にわたる活動を展開してきました。

  • 2026年5月11日:AIで収益構造を進化させる新領域「AX for Revenue(収益進化AIシステム)」始動。事業領域を「新規事業」から「収益進化」へ拡張し、CAXO体制が発足

  • 2026年5月19日:研究者の事業開発を加速する無料診断ツール「Tech Seed Ideation」を公開

  • 2026年5月20日:AI時代の事業開発人材を「AXアーキテクト」と再定義。ホワイトペーパー『AXアーキテクトの実装論』を公開

  • 2026年5月21日:地域経済政策の「実装の空白」を埋めるホワイトペーパー『地域AX』を首長・議員・自治体職員に限定公開

  • 2026年5月22日:書籍『AI収益進化論』(麻生要一著、Ambitions)刊行。実装キット「AXFR-OS」配布開始

  • 2026年5月29日:公開ウェビナー「AI時代において事業開発はどう変容するか」開催

  • 2026年6月1日:AI駆動型・事業開発伴走サービス「AX for Revenue FDE Service(収益進化FDE)」を提供開始

  • 2026年6月9日:株式会社JSOLと「攻めのAI(AX)」領域で戦略的業務提携を締結。AX for Revenueエコシステムの第1号実装パートナーに

  • 2026年6月24日:AIで売上を生む人材を育てる「AXアーキテクト養成講座」を開講

  • 2026年6月25日:地域企業の「稼ぐ力」をAIで高める『地域AX』支援サービスを提供開始

  • 2026年7月8日:静岡県磐田市と「地域AXの推進及びAXアーキテクト育成に関する連携協定」を締結

  • 2026年8月27日:AX for Revenue Summit 2026 第0回 開催(本リリース)

関連リソース

書籍『AI収益進化論』について

本サミットは完全招待制のため、一般募集は行われていません。サミットで問われる「AIで、事業と売上のつくり方をどう変えるか」という思想の全体像は、AX for Revenueの理論的支柱である書籍にまとめられています。

AX for Revenue AI収益進化論 完成品製造コストゼロ時代の収益創造 株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生 要一 コストを削るAIから、売上を創るAIへ。 Ambitions AI時代の収益進化の実践論

麻生要一氏の著書『AI収益進化論 ─ 完成品製造コストゼロ時代の収益創造』(Ambitions、2026年)は、AIで業務が速くなったその先の「収益が動く景色」をどう描くかについて解説しています。効率化AIと収益進化AIの2つのAIの違いから、自社の収益構造を進化させる実装の考え方まで、260社以上の大企業との事業共創と23,800件以上の事業案件から導き出された「AI時代の収益創造」の全体像が、経営者・事業責任者向けに体系化されています。AIを活用した収益進化・事業開発に関心がある場合は、まず本書から読み始めることが推奨されます。

書籍詳細:https://axfr.ai/book

AX for Revenueとは

AX for Revenue AIの力を売上拡大につなげる

AX for Revenueは、AlphaDriveが2026年5月に始動した新領域で、AIを活用して企業の売上を非連続的に進化させる「収益進化AIシステム」を提唱・実装し、事業開発分野へのAI活用と、AI時代の人材育成手法の体系化を進めています。Completion Cost Collapse(完成品製造コストの崩壊)という時代認識のもと、Full-Product Launch・AI Orchestration・Field Intelligenceなどの独自概念を中核に、効率化で終わらない収益進化を支援します。AI時代の事業開発を担う人材像を「AXアーキテクト」と再定義し、その育成・組織実装も支援領域に含まれます。

詳細:https://axfr.ai

株式会社アルファドライブ 会社概要

  • 社名: 株式会社アルファドライブ / AlphaDrive Co.,Ltd.

  • 設立: 2018年2月23日

  • 代表者: 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO 麻生要一

  • 所在地: 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-3来栖ビル1F

  • ウェブサイト: https://alphadrive.co.jp/

AI Workstyle Lab編集部コメント

「AX for Revenue Summit」は、AIを単なる業務効率化ツールとして捉えるのではなく、具体的な事業成果や売上創出に繋げるための視点を提供する重要な機会です。多くの企業がAI導入を進める中で、その真の価値を収益に結びつける方法に課題を感じています。本サミットで議論される「収益進化AI」の概念は、特に経営層や事業責任者にとって、AI時代の新たなビジネスモデル構築や競争力強化のヒントとなるでしょう。今後は、製造業における需要予測の最適化や、サービス業での顧客体験向上を通じたLTV最大化など、多様な領域での活用が期待されます。

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この記事の情報
記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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