製造・点検現場のDXを加速:西機電装「ハンディマスター」がAIメーター自動読み取りで拓く、データ連携の新時代

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ハンディマスター™とは

「ハンディマスター™」は、製造現場などでkintoneを活用するノンデスクワーカー向けの操作支援ツールです。2次元コードによる工程進捗管理、製造工程の材料・加工トレース管理、入出庫管理、ピッキングシステムなど、幅広い業務で有効活用されてきました。従来、ハンディターミナル側で専用のAndroidアプリを個別に開発する必要がありましたが、「ハンディマスター™」はkintone上でGUIベーススクリプトを作成するだけで、ハンディターミナルの動作を柔軟に制御できるため、導入コストや開発負荷を大幅に軽減します。

スクリプトには、2次元コード・バーコード・OCR・音声入力などのハンディターミナル操作命令や、kintoneへのデータ読み書き命令(POST、PUT、GET、サブテーブル操作など)、数値・文字列比較条件分岐、四則演算、文字列操作、日付時間操作といった標準インストラクションが用意されています。これにより、お客様はアプリ開発なしでハンディターミナルを業務にフィットさせる仕組みを構築可能です。

AIメーター自動読み取り機能の概要

今回新たに搭載された「AIメーター自動読み取り機能」は、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供するメーター検針・点検のための業務効率化サービス「hakaru.ai byGMO」とのAPI連携により実現しました。

この機能は、拡張インストラクション「AIメーター自動読み取り(当社提供Androidアプリ名:メーターマスター with AI VISION)」を介して利用できます。

ハンディマスター・kintone・hakaru.ai byGMO連携イメージ

利用イメージとメリット

  1. 読み取り対象のメーターを「hakaru.ai byGMO WEB台帳」画面で登録します。
  2. kintoneでメーター値管理台帳を作成します。
  3. kintone上で、ユーザーの要求に合わせてメーター読み取り、条件判断、kintone書き込みスクリプトを作成します。
  4. ハンディターミナルまたはAndroidスマートフォンで計測したいメーターを写真撮影すると、「hakaru.ai byGMO」のAIが画像解析を行い、メーター値を自動で読み取ります。その値は、ユーザーが作成したkintoneのメーター値管理台帳に即座に保存されます。同時に記録年月日、時間、記録者も自動で記録されます。
  5. 記録時に、備考などを台帳に音声入力することも可能です。
  6. 値がkintoneに登録された後は、kintoneの豊富な機能を使って業務フローに基づく事務処理(レポート作成や分析)が可能となります。

この連携により、手作業によるメーター読み取りのミスや入力作業にかかる時間を大幅に削減し、現場業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させることが期待されます。

連携デモ動画はこちらからご覧いただけます。
連携デモ動画

hakaru.ai 点検APIのAI読み取り対応メーター

利用要件と動作環境

AIメーター自動読み取り機能を利用するには、以下の契約と環境が必要です。

  • GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社との「hakaru.ai点検API」利用契約(別途利用料が必要)。

  • 「ハンディマスター™」の利用契約(別途利用料が必要)。

動作環境(2026年3月現在)

  • 対応クラウドシステム:サイボウズ株式会社 kintoneスタンダードコース

  • 対応端末:

    • 株式会社キーエンス製ハンディターミナル DX-A400/A600/A800、BT-A1000/A2000

    • Androidスマートフォン(Android OS 10以上)

ハンディマスターインストール方法

エンドースメント

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 「hakaru.ai byGMO」事業責任者 末舛 仁史様
「ハンディマスター™」の「AIメーター自動読み取り機能」搭載を歓迎し、当社の「hakaru.ai byGMO」の技術と「ハンディマスター™」の連携が、製造業をはじめとする現場課題の解決に寄与すると確信されています。

●サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部長 玉田 一己様
「ハンディマスター™」への「AIメーター自動読み取り機能」新搭載を歓迎し、「hakaru.ai byGMO」との連携による業務効率向上に期待が寄せられています。

各サービスの詳細

本件に関するお問い合わせ

西機電装株式会社:
お問い合わせフォーム


AI Workstyle Lab編集部コメント

今回の「ハンディマスター」へのAIメーター自動読み取り機能の追加は、特に製造業や設備点検、インフラ管理といった現場業務において、DXを大きく推進する可能性を秘めています。手作業によるデータ入力の削減は、ヒューマンエラーの低減と作業時間の短縮に直結し、結果として全体の生産性向上とコスト削減に貢献するでしょう。kintoneとの連携により、現場で取得したデータが即座に経営判断や分析に活用できる点も、ビジネスにおける大きな利点と言えます。今後、さらに多様な計測器への対応や、AIによる異常検知機能の強化が期待されます。

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記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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