AIイベントが見つからない?「Weabee」が提供するツール・カテゴリ・地域検索で最適な学習機会を掴む方法

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開発の背景:現場で感じた「もったいない」を解決

AIリスキル株式会社の代表である山原氏は、各地で開催される素晴らしいAIイベントが参加者に発見されにくい現状や、主催者が集客に苦戦している実態に直面してきました。特に地方では、AIイベントの発見がさらに困難であると考えられています。神戸市委託事業「こうべデジタル活動部」の運営経験からも、イベント発見の難しさや、主催者側の運営管理の煩雑さが浮き彫りになっていました。

そこでWeabeeは、外部イベントの掲載を幅広く受け付けることで、全国のオフライン・オンラインAIイベントが一箇所に集まるプラットフォームとして設計されました。AIへの関心が高まる中で、AIイベントをカテゴリ・ツール・地域で横断的に探せる場が限られていることが、開発・公開の決め手となりました。また、AIリスキル株式会社が運営する「AIツールギャラリー」での経験も、「強者固定しない」というWeabeeの設計思想に反映されています。

Weabeeのウェブページ

Weabeeを支える3つの設計原則

Weabeeは「Weave the Wave of AI(AIの波を織りなす)」をタグラインに掲げ、以下の3つの設計原則で他のプラットフォームとの差別化を図っています。

Weabeeの3つの設計原則

1. 構造化カテゴリ

「テキスト検索」に加えて、「カテゴリ × 使うAIツール × 対象レベル × 開催地域 × 開催形式」といった軸でイベントを構造化しています。ChatGPT、Claude、Gemini、FeloなどのAIツールから関連イベントに辿り着ける点は、他のイベントプラットフォームにはない特徴です。

Weabeeのカテゴリは、参加者が「やりたいこと」から選べるように以下の9つに整理されています。

  • AI入門・基礎: 初心者向け、基礎理解、はじめ方、プロンプト初級、AIリテラシー

  • 業務効率化: 会議、資料作成、情報整理、ナレッジ管理、日常業務の効率化

  • AI導入・事業活用: 経営、組織、業務再設計、AI戦略、導入事例

  • AIエージェント・自動化: AIエージェント、ワークフロー、自動化、ツール連携

  • 開発・Web/App制作: コーディング、アプリ開発、ノーコード、プロトタイピング

  • デザイン・画像生成: 画像生成、デザイン、ビジュアル制作、ブランディング

  • 動画・音声生成: 動画生成、音声合成、ナレーション、映像制作

  • マーケティング・発信: コンテンツマーケ、SNS発信、SEO、ブランディング

  • 最新動向・ツール比較: 最新ニュース、新サービス、比較レビュー

WeabeeのAIイベントカテゴリ一覧

カテゴリ、レベル、形式、期間、主催者、関連ツールなどを組み合わせることで、参加者が自分に合うAIイベントへ最短距離で辿り着ける構造が整えられています。

AIイベントの検索画面

2. AI検索(自然言語・Phase 2で搭載予定)

「週末に大阪で参加できる無料のChatGPT入門」のような自然言語での検索を、構造化条件に自動翻訳して検索結果を返す機能がPhase 2で搭載される予定です。

3. 強者固定しないランキング

Weabeeのランキングは、初心者枠・新規主催者枠・伸び率枠の3つを必ず確保します。これにより、フォロワー数の絶対値だけでなく、初めてイベントを開く人やフォロワーが少ないコミュニティのイベントにも露出機会が提供されます。また、情報商材や怪しい勧誘はモデレーションで排除され、AI初心者が安心して集まれる場が提供されます。

AIイベント主催者の方へ

イベント主催者は、自社サイトや外部募集ページのURLを貼り付けるだけで、約30秒でWeabee上にAIイベントとして公開できます。OGP情報を自動取得し、カテゴリ・使うAIツール・レベル・開催形式を選ぶだけで掲載が完了します。既存の申込・決済導線はそのまま活用できるため、二重管理は発生しません。

Weabee Studioのイベント作成画面

Weabee内で完結するイベント開催機能も提供されており、申込フォーム、定員管理、キャンセル待ち、参加者一覧、一斉連絡、前日リマインドまでを一つの場所で扱えます。これにより、自社サイトに告知ページを持たないコミュニティでもAIイベント運営をすぐに始められます。

主催者にとってのメリットは以下の通りです。

  • 掲載・受付ともに完全無料(Phase 1)

  • 既存の申込導線を変えずに利用可能(連携手数料なし)

  • 主催者ページがフォロワー資産となる

  • 週次フォロー通知で、過去参加者や興味を持った人に新着イベントが届く

AIイベント主催者向けのWeabeeウェブサイト

主催者向けページ: https://www.weabee.com/for-organizers
イベントを1件載せる: https://www.weabee.com/events/new

共創スペース・施設・自治体・大学の方へ

Weabeeは、北海道から沖縄まで、共創スペース・インキュベーション施設・スタートアップ支援拠点・大学の公開イベントスペースなど、全国約180施設を調査・マッピングしています。これにより、地域・オフライン軸でのイベント発見を可能にし、首都圏発信に偏らない地域発のAIイベント情報を全国の関心層に届けます。

全国の共創スペース・連携施設ネットワーク

連携モデルは以下の3段階で、無理なく始められるように設計されています。

  • ライト連携: 施設主催のAIイベントをWeabeeに掲載するだけ(運営負荷ほぼゼロ、無料)

  • スタンダード連携: 施設ページ運用 + フォロワー育成 + 週次通知活用(運営負荷低、無料)

  • パートナー連携: 共催イベント / 特集ページ / AIツール会社マッチング / レポート記事化(運営負荷中、費用は相談)

掲載は無料・契約縛りなしで、既存の募集ページや施設サイトをそのまま活用できます。30分のオンライン面談で、施設のイベント運営状況や課題をヒアリングし、最適な連携モデルが提案されます。

AIイベントの掲載パートナー募集ページ

掲載パートナー募集ページ: https://www.weabee.com/for-spaces
施設パートナー相談を申し込む: https://www.weabee.com/for-spaces

AIツール会社の方へ

Weabeeでは、AIツールを「単体ページ + 紐づくイベント + フォロー機能」のセットとして掲載できます。ユーザーはツール名で直接フォローでき、新着イベントやアップデート情報を週次でプッシュ通知で受け取ることが可能です。これにより、これまでイベントがタイムラインに流れてしまい、参加者との継続的な接点が持ちにくかった課題に対し、継続接点の資産化という解決策が提供されます。

ベータ公開時点で37のAIツールが構造化されており、連携を希望するAIツール会社からの問い合わせも歓迎されています。

AIツールの検索画面

今後の展開:4フェーズのロードマップ

Weabeeは、以下の4フェーズでロードマップを展開し、サービスを段階的に発展させていく計画です。

  • Phase 1(現在): AIイベントギャラリーMVP(構造化カテゴリ / ツール軸検索 / フォロー機能 / 強者固定しないランキング)

  • Phase 2: AI検索 & 通知強化(自然言語検索 / 週次通知 / Organizer Studio β)

  • Phase 3: 主催者OS(成長ダッシュボード / 地図UI / 運営ピック)

  • Phase 4: マネタイズ(有料イベント手数料 / 露出強化メニュー / スポンサー接続)

初期は無料原則で提供され、プラットフォームの成長に合わせて段階的にマネタイズが広げられる予定です。

Weabeeのフェーズロードマップ

関連事業

Weabeeは、AIリスキル株式会社が展開するAIエコシステムの一部であり、「AIを学ぶ場・会う場」を担うサービスです。


AI Workstyle Lab編集部コメント

「Weabee」の登場は、AIスキル習得を目指すビジネスパーソンや個人事業主にとって、学習機会を見つける手間を大幅に削減する意味を持つでしょう。また、イベント主催者側も、集客や運営の効率化、新たな参加者層の獲得が期待できます。特に地域に根差したAIイベントが埋もれずに発信されることで、地方のDX推進や新たなビジネス創出にも寄与する可能性を秘めています。AIを実務に活かすための第一歩として、このプラットフォームの活用が推奨されます。

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この記事の情報
記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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