平均年齢60歳企業が示すDXの新常識:Googleが絶賛した『引き算のDX』戦略が中小企業を変える

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開催の背景:「ツールメタボ」と「個別最適の罠」がもたらす見えない損失

多くの中小企業が現在、デジタル活用の「見えない損失」に直面しています。現場の課題解決を目的とした誠実な意思決定や、ITコンサルタントの提案を積み重ねた結果、いつの間にか複数のツールが乱立し、情報が分断される「個別最適の罠」に陥っています。

チャット、Web会議、オフィスソフト、各種クラウドサービスを継ぎ接ぎした結果、社内は情報が分断され、ライセンス費用が高騰する「ツールメタボ」状態に陥るケースが見られます。コーネル大学とQatalog社の最新学術調査では、アプリを1回切り替えるだけで、脳が元の深い集中状態に戻るまでに平均9分23秒のロス(コンテキストスイッチによる損失)が発生していることが実証されています。この画面切り替えによる生産性のロスは、企業の利益を直接削り取る要因となり得ます。

本セミナーでは、この個別最適の誘惑を断ち切り、ビジネスインフラをGoogle Workspaceへ徹底的に統合する「引き算のDX」によって、世界から絶賛されるモデルケースとなったリアルな変革プロセスが提示されます。

本セミナーの注目の見どころ

① 平均年齢約60歳の超アナログ企業が、コストほぼゼロで「100本超のツール」を自社開発した舞台裏

2018年当時、手芸材料の老舗卸問屋だった株式会社ハマヤの社内にはPCがほとんどなく、「手書き伝票・電話・電卓・FAX」が主役という、IT化から完全に取り残された典型的な昭和型アナログ企業でした。DXにかける予算がほとんどない中、高額な専門システムに頼るのをやめ、すでに手元にあったGoogle Workspace(スプレッドシートやGoogle Apps Script、AppSheetなど)を最大限に活用し、自社で100本以上の業務効率化ツールを内製開発しました。巨額のIT投資を不要にする「工夫と知恵」の全貌が明かされます。

② 世界を驚かせ、ビジネスモデルをも変えた「圧倒的成果」

ツールの一本化と内製化を徹底した結果、同社は以下の劇的な成果を達成しました。

  • 年間5,760時間の業務時間を削減

  • 営業利益率が約9%から約30%へ向上

  • 自社IT部門を立ち上げ、他社コンサルティング事業へ成長

この事例は、Google公式事例サイトにも「ハマヤ:Google Workspace を導入し、年間 5,760 時間の削減に成功」として掲載されています。

③ 生成AI時代の盲点「シャドーAIリスク」を未然に防ぐセキュリティ戦略

【第3部】特別対談&Q&Aでは、急速に普及する生成AIの裏で、管理外のAI利用に伴う情報漏洩(シャドーAIリスク)が重大なセキュリティホールとなっている現状が指摘されます。AIセキュリティ協会の代表でもある若井氏が、「インフラを一本化することが、いかにセキュリティを強固にし、安全にAI(Gemini等)の恩恵を引き出すか」という、中小企業が生き残るための「安全かつ爆速なDXロードマップ」を解説します。

登壇者プロフィール

◉若井 信一郎(わかい しんいちろう)氏
Cpoint株式会社 代表取締役CTO(ex-株式会社ハマヤ 代表取締役CTO)

1993年生まれ。理系大学を卒業後、デジタルマーケティングのベンチャー会社に入社。株式会社ハマヤのDX化を成功させ、IT部門を立ち上げ(現Cpoint株式会社)CTOに就任。現在は数社の技術顧問/社外VPoEとしても活動する傍ら、AIセキュリティ協会 代表を務めています。

◉平塚 知真子(ひらつか ちまこ)
「ITの民主化で組織に10倍の成果をもたらすDX専門家」
イーディーエル株式会社代表取締役。一般社団法人日本10Xデザイン協会理事長。教育学修士。2006年に起業し、「スモールDXで10X(10倍成果)」を掲げ、組織変革を実現。現在は経営層向けに生成AIを活用し「昭和脳を令和脳にアップデート」する伴走者として活動しています。

開催概要

  • 日時: 2026年6月26日(金) 16:00 – 17:40(100分間)

  • 形式: オンライン(Google Meet / ウェビナー形式)

  • 対象: 中小企業の経営者、DX推進責任者、総務・IT部門担当者、ツールの乱立に悩むマネージャー層

  • 参加費: 無料(事前申込制)

  • お申し込み方法: 以下のURLよりお申し込みください。
    https://lp.cil.jp/

過去の「クラウド革新セミナー」登壇実績と限定公開について

経済産業省や大手企業のDX推進リーダー、有識者を迎えて開催されてきた本セミナーは、官民を問わず本質的なDXを模索する層から高い支持を得ています。

  • 第1弾:岸 和良 氏(住友生命保険 エグゼクティブ・フェロー)

  • 第6弾:平井 聡一郎 氏(教育DX専門家)

  • 第9弾:河﨑 幸徳 氏(経済産業省 商務情報政策局 室長)

本セミナーの開催を記念し、本セミナー申込者は、特典として過去11回分の「クラウド革新セミナー」のアーカイブ動画を無料視聴いただけます。

イーディーエル株式会社について

「テクノロジーで教育と経営の未来を変える」をミッションに、Google for Education 認定研修パートナーとして、Google アプリを活用した生産性劇的向上研修やDXコンサルティングを提供しています。

URL: https://www.edl.co.jp

AI Workstyle Lab編集部コメント

今回のセミナーで紹介される「引き算のDX」は、多くの企業が直面する「ツールメタボ」問題に対する効果的な解決策を示唆しています。特に、平均年齢60歳の老舗問屋がGoogle Workspaceを徹底活用して年間5,760時間もの業務時間削減と営業利益率9%から30%への向上を実現した事例は、中小企業にとって大きな希望となるでしょう。高額なIT投資が難しい状況でも、既存のツールを最大限に活用し、自社で内製化を進めることで、劇的な成果を生み出す可能性を秘めています。また、生成AIの普及に伴うシャドーAIリスクへの具体的なセキュリティ戦略は、企業の持続的な成長と信頼性確保において不可欠な視点を提供します。このアプローチは、コストを抑えつつDXを推進し、同時にセキュリティも強化したいと考える企業にとって、実践的なヒントが得られるはずです。

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この記事の情報
記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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