「管理職になりたくない」72%の時代をAIで変革?チーム自走化AI「CoreUniq」の挑戦とビジネスへの影響

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Givin’ Back株式会社の「CoreUniq」が「ウーマンズビジネスグランプリ」ファイナル登壇

「日本式チーム運用をAIでアップデートする」ことをミッションに掲げるGivin’ Back株式会社は、2025年12月より、管理職の右腕となるチーム自走化AI「CoreUniq(コアユニーク)」β版を本格展開しています。この度、品川区が主催する「ウーマンズビジネスグランプリ2026 in 品川」において、CoreUniqがファイナリストに選出されました。

深刻化する「管理職不足」と「プレイングマネージャー化」への挑戦

多くの日本企業では現在、管理職が「プレイングマネージャー化」し、疲弊している状況が見受けられます。帝国データバンクの調査によると、「管理職になりたくない」と考える社員は72%に上り、また67.8%の企業が管理職不足を実感していると報告されています。業務に追われる管理職は、部下の育成やケアに時間を割くことが難しい実情があります。一方で、若手社員の3人に1人が3年以内に離職するなど、人材流出も深刻な課題です。

管理職が「時間がない」「関わり方がわからない」と悩み、現場の社員が「成長実感がない」「相談先がない」と孤独を感じるこの悪循環が、組織全体のパフォーマンス低下を招いています。CoreUniqは、既存の「管理職個人のスキルアップ(研修)」や「データ管理(タレントマネジメント)」だけでは解決しきれない、こうした構造的課題に対し、チームが自走する「仕組み」そのものをAIで提供することを目指して開発されました。

組織課題: 管理職不足の危機

「CoreUniq」が実現するチーム運用の進化

CoreUniqは、管理職に代わってメンバーの状態を把握し、「誰に・どんな関わりが必要か」を提案することで、管理職の育成負荷(約30%想定)を軽減し、チームが自走できる状態を作り出すことを目指しています。従来のチーム運用では管理職に負荷が集中し、チームが停滞しがちでしたが、CoreUniqの導入により、チーム全体で支え合い、自律的に機能する組織への進化が期待されます。

CoreUniq導入によるチーム運用進化

CoreUniqの3つの特徴

CoreUniqは、現代のチーム運営の課題を解決するための3つの主要な特徴を持っています。

  1. 管理職の負荷を軽減し、チーム全体が見える
    AIがメンバーの状態を可視化し、「誰に・どんな関わりが必要か」を提案することで、管理職が一人で抱え込まず、チーム全体を効率的に見渡せるようになります。
  2. 管理職もメンバーも、共に成長できる
    日々の振り返りや個別フィードバックを通じて、メンバーは自身の成長を実感し、主体性が育まれます。管理職もまた、チームの変化を通じて自身のマネジメントスキルの成長を実感できる仕組みです。これにより、称賛や助け合いが自然に生まれ、人材が定着するチームへと変革していきます。
  3. 全従業員に低コストで届く「チーム運用OS」
    従来の高額なエグゼクティブ・コーチングが経営層や一部のハイパフォーマーに限定されていたのに対し、CoreUniqはAIを活用することで低コストでの全従業員導入を実現します。新入社員からベテラン、管理職まで、組織全体に「育成のインフラ」を届けることで、管理コスト削減、生産性向上、人材定着を一つの仕組みで同時に実現します。

CoreUniqが提供する価値

AIと人間が協働する新しいチームモデル

CoreUniqは、AIがすべてを代替するのではなく、AIと人間がそれぞれの得意分野を活かして役割分担する設計となっています。AIは自己発見の支援、振り返り、リマインド、フィードバックを担います。一方、チームのメンバーは声かけ、助け合い、励まし合い、相談し合い、協働するといった人間ならではの役割を担います。この分業により、助け合いと称賛が自然に生まれ、チームがスムーズに機能する状態を作り出します。

AIと人間の役割分担

品川区から日本全国へ、地域に根差した展開

Givin’ Back株式会社は、伝統的な製造業と先進的なIT・スタートアップが共存する品川区を起点にサービスを展開しています。製造業では「人手不足・管理職の負担増」、スタートアップでは「急成長に伴うチーム運営の壁」という、業種は異なっても「チームを回す仕組み」が追いついていないという共通課題が品川区には存在します。CoreUniqは、この両産業に共通する「チーム自走化」のニーズに応えるソリューションとして、品川区での実績を積み重ね、日本全体への展開を目指しています。

確かな実績と外部からの評価

CoreUniqはこれまでに、69団体・累計2,076名への人材開発支援実績を有しており、そのノウハウがAIに凝縮されています。また、東京都主催の「APT Women」に選出されたほか、G’sのデモデイ(GGA)では「優勝」および「オーディエンス賞」の2冠を達成するなど、外部機関からも高い評価を受けています。

実績・トラクション

Givin’ Back株式会社について

「自らの可能性を信じ、成長を楽しめる社会を創る」ことをビジョンに掲げるGivin’ Back株式会社は、代表の木下直美氏によって設立されました。木下氏は、リクルートで250以上の事業所、3,000人以上の人材開発に携わる中で、「チームが回らない」という共通課題に直面しました。この問題に10年以上向き合い続け、1,700時間をかけて自らプロトタイプを開発した結果、CoreUniqが誕生しました。同社は、CoreUniqを通じて、管理職もメンバーも疲弊することなく、チームで成果を出せる社会インフラの構築を目指しています。

代表の木下氏のポートレート

「ウーマンズビジネスグランプリ2026 in 品川」概要

品川区が全国の自治体に先駆けて取り組む、女性起業家と起業を目指す女性のためのビジネスプランコンテストです。今年で15回目を迎え、歴代ファイナリストの9割以上が事業化を実現している実績があります。

  • 日時: 2026年2月8日(日)13:30 ~17:15

  • 会場: 品川区立五反田産業文化施設シティホール&ギャラリー五反田(東京都品川区西五反田8丁目4−13 五反田JPビルディング 3階)

  • 主催: 第15回ウーマンズビジネスグランプリ2026 in 品川 実行委員会

  • 後援: 日本政策金融公庫・東京商工会議所品川支部

  • 公式サイト:


AI Workstyle Lab編集部コメント

「CoreUniq」のファイナル登壇は、現代の日本企業が抱える「管理職不足」と「プレイングマネージャー化」という喫緊の課題に対し、AIが具体的な解決策を提示できることを示唆しています。特に、管理職の育成負荷を軽減し、チーム全体を低コストで自走させる仕組みは、中小企業から大企業まで幅広い組織で活用が期待されます。AIによる個人の状態可視化と適切な関わり方の提案は、従業員のエンゲージメント向上と生産性向上に直結し、持続可能な組織運営の新たなモデルとなるでしょう。

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AI Workstyle Lab 編集部

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