『KEYPOビッグデータ検索エンジン』が日本市場へ
BIG DATAは、台湾の国家スタートアップブランド「Startup Island TAIWAN」の一員として「台湾パビリオン」を展開しました。イベントの初日には、東京都の小池百合子知事と台湾環境部の彭啓明部長が会場を訪れるなど、注目を集めました。
『KEYPOビッグデータ検索エンジン』は、台湾で10年以上にわたり培われたデータ分析とAI活用の知見を結集したプロダクトです。台湾では企業、官公庁、学術機関など1,000社以上に導入され、政府機関からも高い評価を得ています。この技術力を基盤に、日本市場においても信頼できる意思決定パートナーとしての貢献を目指しています。
BIG DATAの代表取締役CEOである金志丞氏は、「今後は、日本現地のデータ整備と製品機能の最適化を長期的に深化させ、確かな技術力で市場のニーズに応えてまいります。グローバル展開を推進すると同時に、IPOに向けた準備を着実に進め、成長の勢いをさらに加速させていく所存です」と述べています。

「SusHi Tech Tokyo 2026」でのデビュー
東京都が主催する「SusHi Tech Tokyo」は、「ハイテク技術による持続可能な都市の実現」を掲げ、世界各地から770社を超える企業が参加するグローバルなビジネスマッチングの場です。BIG DATAは、データテクノロジー企業の代表として台湾パビリオンで正式にデビューを飾りました。
会場で展示された『KEYPOビッグデータ検索エンジン』日本語版は、日本市場独自のメディアエコシステムや企業の意思決定文化、利用シーンに合わせて完全にローカライズされています。直感的な操作性とシンプルさを追求したインターフェースは、ブランド管理やリスク対応といった部門横断的な意思決定において、あらゆる階層のユーザーが即座に分析結果を把握できる設計です。
データソースは日本の主要メディアやSNSに加えて、「5ちゃんねる(5ch)」などの匿名掲示板まで幅広くカバーしており、日本市場における世論の熱量や文脈を捉えます。さらに、独自の「チャンネルモニタリング」機能により、企業は特定のメディアやターゲット層に絞った精密なモニタリングが可能です。これにより、膨大な情報の中から意思決定に本当に必要な声を迅速に見つけ出すことができます。
『KEYPOビッグデータ検索エンジン』日本語版は、2026年2月に正式リリースされました。


日台トップ企業との連携強化
BIG DATAは、台湾を代表するテックメディア兼スタートアップ・マッチングプラットフォームであるMeet Globalと、台湾最大のベンチャーキャピタルである中華開発資本(CDIB Capital Group)が共同主催した「Cross-border Open Innovation Day — Corporates X Startups」に招聘されました。
このフォーラムでは、日台のトップ企業とスタートアップの代表者が一堂に会し、クロスボーダーなオープンイノベーション戦略と連携の可能性について議論が交わされました。BIG DATAの日本カントリーマネージャーは、日本の大手企業であるDG INCUBATIONの投資部部長・遊佐康佑氏と対談し、「日本市場のローカライズ」および「AIの影響と実行のギャップ」をテーマに意見交換を行いました。
AIが急速に進化する現代において、生のデータからインサイトの抽出、さらに実際の意思決定に至るまでのプロセスに存在する「断絶」を埋めるうえで、AI世論分析システムが果たす役割について議論が深まりました。

DG INCUBATIONは、フィンテック(FinTech)、デジタルトランスフォーメーション(DX)、ESGといった領域を主な投資対象とするベンチャーキャピタルです。今回の対談を契機に、データテクノロジー分野における日台連携の可能性をさらに深め、『KEYPOビッグデータ検索エンジン』が日本企業のDX推進において不可欠なパートナーとなることを目指しています。
BIG DATA(大數據股份有限公司)について
BIG DATAは2015年に設立された、データ分析・人工知能(AI)技術を専門とする台湾のデータテクノロジー企業です。「データインテリジェンスで意思決定を革新する」を理念に掲げ、企業・政府機関・学術機関がデータの価値を最大限に引き出し、業務の最適化と精度の高い経営判断を実現できるよう支援しています。主力プロダクトである世論分析ソフトウェア『KEYPOビッグデータ検索エンジン』は、月間1,500億件超の中国語データを処理し、500億件以上のデータを2秒以内に検索できる高い処理能力を誇ります。また、IMA(中華民国情報マネージャー協会)より「2024 IT Matters Awards 社会影響力製品賞」を受賞しています。台湾最大のデータ分析プラットフォーム『網路溫度計DailyView』も提供しており、複雑なデータをわかりやすいインサイトへと変換し、社会のトレンドや消費者の声を企業・メディアに届けています。
詳細はこちら:
https://big-data.com.tw/jp
AI Workstyle Lab編集部コメント
台湾発のAI世論分析ツール『KEYPO』が日本市場に本格参入したことは、日本企業にとってビジネス活用の大きな機会をもたらすでしょう。このツールは、市場のトレンド把握、競合分析、リスク早期検知といった領域で、データに基づいた迅速かつ精度の高い意思決定を支援する可能性を秘めています。特に、日本のメディアエコシステムや匿名掲示板までカバーするローカライズされたデータソースは、日本特有の世論や消費者インサイトを捉える上で非常に有効です。これにより、マーケティング戦略の最適化、ブランドイメージ管理、危機管理など、多岐にわたる部門で業務効率化と収益向上に貢献することが期待されます。AIを活用したデータドリブン経営への移行を検討する企業にとって、強力なパートナーとなりそうです。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

