Sales Retrieverの「イベント登壇者検索機能」とは?大手企業開拓を変革するマルチハイブリッドアプローチを解説

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機能開発の背景

大手企業開拓、特にエンタープライズBDR(ビジネス開発担当者)においては、代表電話や問い合わせフォーム経由でのアプローチでは、役職者本人への到達が難しいという課題が顕在化しています。電話がつながらない、メールの返信がないといった状況が増え、効率的な接点作りが困難になっています。

一方で、カンファレンスやセミナーなどのイベントでは、大手企業の役職者や部門責任者が登壇者として公開されるケースが多く見られます。登壇テーマから相手の関心領域を把握し、会場で直接挨拶できれば、電話やメールでは築きにくい自然な接点を生み出すことが可能です。

しかし、「誰が、どのイベントに、いつ登壇するのか」といった情報を網羅的に探すには、個別のイベントサイトやSNSを確認する膨大な工数が必要でした。また、事前の準備なしにイベント当日に話しかけても、多数の参加者の中に埋もれてしまい、営業機会として十分に活かせないこともあります。

Sales Retrieverはこれらの課題を解決するため、登壇者情報を横断検索し、事前接触からイベント当日の挨拶、イベント後のフォローまでを一貫して設計できる「イベント登壇者検索機能」を開発しました。

「イベント登壇者検索機能」について

「イベント登壇者検索機能」は、複数のイベント登壇者情報を横断的に検索し、ターゲット企業のキーパーソンと接点を持つ機会を見つけるための機能です。主な検索・確認項目は以下の通りです。

  • 企業名や企業属性(業種、売上、エリア、従業員数)で検索し、ターゲットアカウントの登壇予定を確認できます。

  • 氏名で検索することで、接点を作りたい人物の登壇情報を把握できます。

  • 役職名で検索し、「部長」「CHRO」「DX推進」といった職責から候補者を探索できます。

  • 登壇日、イベント名、企業名、氏名、役職といった情報を一覧で確認できます。

  • 登壇情報を起点に、イベント前後のアプローチ準備へスムーズに接続できます。

これにより、これまで個別のWebサイトや検索エンジンで探していた登壇者情報を、営業活動に直接活用しやすい形で効率的に把握できるようになります。

Sales Retrieverの登壇情報一覧画面で、会社名、役職、氏名、登壇日などのデータが表形式で表示されている。フィルタリングオプションやページネーション、録画UIも確認できる。

Sales Retrieverが提唱する「マルチハイブリッドアプローチ」

Sales Retrieverが提唱する「マルチハイブリッドアプローチ」とは、手紙、電話、メールなどのインサイド施策だけでなく、イベントでの直接対面といったフィールドアプローチまでを組み合わせ、複数の接点を設計する営業戦略です。

マルチハイブリッドアプローチの概念図。インサイド(手紙、電話、メール、SNS)とフィールド(イベント、面談)の多様な接点を組み合わせ、ターゲット企業のキーパーソンと信頼関係を構築し、商談・受注確度を最大化する戦略を示しています。

具体的なアプローチの流れは以下のようになります。

  • 手紙: 部署住所を確認し、イベント前の認知形成や挨拶文送付につなげます。

  • 電話: 部署直通番号を確認し、代表電話以外の接点を持てます。

  • メール/SNS: LinkedInなどのSNS情報を活用し、登壇テーマに触れた事前接触を行います。

  • イベント: 登壇情報をもとに、当日会場で直接挨拶する機会を創出します。

  • フォロー: イベント当日の会話や登壇内容を起点に、次回の面談や情報交換へとつなげます。

特にイベント接点においては、事前にSNSや手紙などでアプローチを行うことで、初回の説明に時間をかけすぎず、相手の登壇テーマや課題仮説に沿った会話へとスムーズに入りやすくなります。

登壇情報を活用したマルチハイブリッドアプローチの考え方については、以下のコラムでも詳しく解説されています。
詳細を見る

大手企業開拓支援AI「Sales Retriever」について

「Sales Retriever(セールスリトリーバー)」は、大手企業開拓に不可欠なターゲットリスト作成、企業リサーチ、キーパーソン特定、部署連絡先の把握、課題仮説の作成、提案ドラフト作成までを支援するAIツールです。

大企業との商談を最大化するためのAIを活用した提案準備システム「Sales Retriever」の概要図です。決算資料や企業ニュースなどの情報を基に、企業リサーチAIと提案ドラフト作成AIが連携し、経営課題やアプローチシナリオといった多岐にわたる提案要素を生成します。特許取得済みのソリューションであることが示されています。

独自に構築された企業・部署・人物データベースとAIリサーチ基盤により、企業情報、部署情報、人事異動、企業ニュース、決算資料、登壇情報などを横断的に収集・分析します。これにより、部署直通番号、部署住所、LinkedInなどのSNS情報、そして今回のイベント登壇情報を組み合わせることで、インサイド接点とフィールド接点を連動させる「マルチハイブリッドアプローチ」の実践を支援しています。

Sales Retrieverは、法人営業領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を通じて、日本企業の大手企業開拓がより再現性高く、効率的に進められる環境づくりに貢献していくとしています。

Sales Retriever株式会社 概要

  • 代表者: 代表取締役 松本 成行

  • 本社所在地: 東京都千代田区神田和泉町1番地6-16ヤマトビル405

  • 事業内容: 営業向け業務支援AIの提供

  • URL: https://www.sales-retriever.jp/


AI Workstyle Lab編集部コメント

Sales Retrieverの「イベント登壇者検索機能」は、大手企業開拓の現場に大きな変革をもたらすでしょう。電話やメールだけでは難しかったキーパーソンへのアプローチが、イベントというリアルな接点と組み合わせることで、より自然で質の高い商談へとつながります。このマルチハイブリッドアプローチの強化は、特にエンタープライズBDRにおいて、営業効率と成約率の向上に直結する可能性を秘めています。今後、多くの企業がこの機能を活用し、新たなビジネスチャンスを創出していくことが期待されます。

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この記事の情報
記事の著者
AI Workstyle Lab 編集部

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