gusuku Fluxonとは
gusuku Fluxonは、ChatGPTやClaudeなどの生成AIクライアントからkintoneのデータを安全に活用するための管理型Remote MCPサーバーです。このサービスは、利用者自身のkintoneアクセス権を基本としつつ、組織管理者がAIに許可したくないアプリ、操作、フィールド、レコードをFluxon側で追加制御できる点が大きな特徴です。
kintoneの認可トークンはFluxon側で暗号化されて管理され、生成AIクライアントには直接渡されません。これにより、セキュリティが強化されます。また、すべてのAI操作は監査ログに記録されるため、利用状況を詳細に把握することが可能です。
さらに、kintoneのフィールド名や値だけでは伝わりにくい「業務上の意味」を生成AIに伝えるためのアプリ意味定義(セマンティックレイヤー)を構築できることも、本サービスの重要な特長の一つです。これにより、AIがより文脈に即した適切な処理を実行できるようになります。
製品詳細はこちらで確認できます。
gusuku Fluxon 製品ページ
料金プランの概要
正式リリースに合わせて、gusuku Fluxonは「ユーザー数」と「機能ティア」の2軸を組み合わせた料金プランを提供します。機能ティアは以下の3種類です。
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ティアA(読取+最小統制)
kintoneレコードの読み取りを中心とした、基本的な利用向けのプランです。 -
ティアB(標準運用)
レコードの追加・編集・削除、コメント操作、kintoneアプリの作成・変更、ファイル操作など、日常的な業務利用に対応します。 -
ティアC(フルガバナンス)
ティアBの機能に加え、大量データの集計・分析(クロス集計、複数アプリの関連付けなど)や、フィールド単位のマスキングなどのフルガバナンス機能、SAML SSO・SCIM Users APIによる組織認証・ユーザー同期にも対応します。
各ティアで利用できる機能の詳細は以下の通りです。
| 項目 | ティアA | ティアB | ティアC |
|---|---|---|---|
| レコード読み取り | ○ | ○ | ○ |
| レコード追加・編集・削除 | - | ○ | ○ |
| コメント操作 | - | ○ | ○ |
| kintoneアプリの作成・変更 | - | ○ | ○ |
| ファイル操作 | - | ○ | ○ |
| 分析・集計(集計、クロス集計、複数アプリ関連付けなど) | - | - | ○ |
| アプリ利用制限(利用拒否) | - | ○ | ○ |
| アプリ利用制限(フル) | - | - | ○ |
| フィールド制御(マスキングなど) | - | - | ○ |
| アプリ意味定義(セマンティックレイヤー) | - | ○ | ○ |
| SAML SSO | - | - | ○ |
| SCIM Users API(ユーザー・ロール同期) | - | - | ○ |
| 監査ログ保持期間 | 3日間 | 30日間 | 180日間 |
料金プラン(年額・税抜)は、ユーザー数の帯とティアを掛け合わせた以下の構成です。
| ユーザー数帯 | ティアA | ティアB | ティアC |
|---|---|---|---|
| Micro(〜20人) | ¥108,000 | ¥192,000 | ¥300,000 |
| Small(〜50人) | ¥204,000 | ¥372,000 | ¥588,000 |
| Mid-S(〜100人) | ¥348,000 | ¥612,000 | ¥972,000 |
| Mid-M(〜250人) | ¥684,000 | ¥1,212,000 | ¥1,908,000 |
| Mid-L(〜500人) | ¥1,056,000 | ¥1,908,000 | ¥2,904,000 |
| Large(501人〜) | 個別見積 | 個別見積 | 個別見積 |
※501人以上のLargeプランは、利用規模に応じて個別に見積もられます。また、プランごとに月間のMCPツール呼び出し回数に制限があります。詳細は製品ページでご確認ください。
gusuku Fluxon 製品ページ
無料プラン「Free」
gusuku Fluxonでは、期間の定めがない無料プラン「Free」が提供されます。お試し用途として、機能はティアC相当(全機能)が開放されつつ、利用ユーザー数を3名、月間MCP呼び出し上限を500回/月に絞ることで、気軽にgusuku Fluxonの価値を体感できるようになっています。
プレビュー版を利用中の顧客は、2026年10月22日の正式リリースに伴い、有償プランへの申し込みがない場合、無料プラン「Free」へ自動的に移行されます。引き続きMicro-Cプラン相当の機能を利用したい場合は、正式リリースまでに該当プランを申し込む必要があります。
今後の予定とアールスリーインスティチュートについて
アールスリーインスティチュートは、2026年10月22日の正式リリースに向けて、プラン移行の案内や活用セミナーなどを順次実施していく予定です。
アールスリーインスティチュートは、2000年の創業以来、システム開発を通じて多くの顧客の業務改善を支援しています。kintoneを効果的に活用する多彩なサービスを提供しており、gusuku Fluxonもその一つです。同社は、100社100通りの業務改善に貢献することを目指しています。
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アールスリーインスティチュートの関連サービス
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Cloud University (kintoneの正しい使い方や最適解を学べる)
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キミノマホロ (kintoneの業務改善を支援するサービス)
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gusuku Customine (kintoneの機能拡張をノーコードで実現)
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gusuku Everysite (kintoneをはじめとした複数のSaaSと連携できる社外DXプラットフォーム)
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gusuku Deploit (kintoneアプリやデータを効率的に管理)
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gusuku Boostone (gusuku Customine の導入を加速するサポートサービス)
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アールスリーインスティチュートのコーポレートサイトはこちらです。
アールスリーインスティチュート コーポレートサイト
製品ポータルサイトはこちらです。
gusuku 製品ポータルサイト
AI Workstyle Lab編集部コメント
「gusuku Fluxon」の登場は、kintoneを活用する多くの企業にとって、生成AI導入の大きな障壁となっていたセキュリティとガバナンスの問題を解消する画期的な一歩です。これにより、データ漏洩のリスクを最小限に抑えつつ、kintone上の顧客データ分析、レポート自動生成、問い合わせ対応といった多岐にわたる業務で生成AIの恩恵を受けられるでしょう。特に、アプリ意味定義(セマンティックレイヤー)の機能は、AIが業務文脈を理解し、より精度の高いアウトプットを生み出す上で非常に重要ですし、結果として、業務効率の飛躍的な向上と、データに基づいた迅速な意思決定が期待され、企業の競争力強化に直結すると考えられます。
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本記事は、各社の公式発表および公開情報を基に、AI Workstyle Lab編集部が 事実確認・再構成を行い作成しています。一次情報の内容は編集部にて確認し、 CoWriter(AI自動生成システム)で速報性を高めつつ、最終的な編集プロセスを経て公開しています。

